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はなびら餅
古くから宮中のお正月に共されている「菱はなびら」を作ってみました。裏千家が初釜には欠かせないお菓子になっているそうです。レンジを使って挑戦してみました。
材料(4人分)
「生地」
- 白玉粉
- 100g
- 水
- 1カップ
- 砂糖
- 150g
- 水あめ
- 30g
- 食紅
- 1滴
- 片栗粉
- 適宜
「ごぼうの甘煮」
- ごぼう
- 1本
- 砂糖
- 150g
「あん」
- 白こしあん
- 200g
- 西京味噌
- 30g
●エネルギー/521kcal●たんぱく質/7.7g●脂質/0.9g●炭水化物/122.5g●塩分/0.5g
作り方
- 耐熱容器に白玉粉を入れ、水をすこしづつ加える。とろりとしたら砂糖を混ぜ合わせて600Wで1分加熱してゴムべらで底から混ぜる。
- (1)を再度レンジで加熱し、ふくらんできたら取り出してしっかり混ぜ合わせて水あめを加える。よく溶け込んだらもう1度レンジに30秒程かけてから粗熱をとる。
- たっぷりと片栗粉をふった台に生地を取り出し、上にもたっぷり片栗粉をふり手で全体を3mmの厚さに延して丸い8cmの抜き型で10個抜く。
- (3)の残った生地の片栗粉をよく落して、耐熱容器に移して食紅を振り入れレンジで温めよく混ぜ、白生地と同様に5cmの抜き型で10個抜く。
- ごぼうの甘煮を温め煮立ったらごぼうを取り出し、煮汁を煮詰め、ここにごぼうを戻す。
- 白あんに、水少々と西京味噌を入れ混ぜてレンジで2分温め、バットに移して冷ましてから10個に丸める。
- 片栗粉をふった台に白生地、粉を落した薄紅生地、白あん、汁気を拭いたごぼうをのせて二つ折りにし、刷毛で表面の粉を払い落して出来上がり。
古くから宮中のお正月に共されている「菱はなびら」を作ってみました。裏千家が初釜には欠かせないお菓子になっているそうです。レンジを使って挑戦してみました。
掲載日:2014年12月15日
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