Irumano Agricultural NEWS

日本一の生産を目指して 第4回さといも共進会

2018年11月13日

埼玉県さといも協議会は11月13日、川越市下赤坂のJA川越第一共販センターで、今年で4回目となる埼玉県さといも協議会共進会を開催しました。管内の生産者をはじめ、県内各地の生産者が「土垂(どだれ)」「蓮葉(はすば)」「丸系八つ頭」などのサトイモ316点を出品しました。 同共進会は栽培技術の普及と高品質・多収生産の推進、生産者の栽培意欲の高揚を図り、生産量、産出額ともに日本一を目指すことを目的に行っています。審査員は県農業技術研究センターの職員らが担当し、各生産者が持ち込んだサトイモを10アールあたりの総数量や正品率などについて総合的に…

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いるま野の代表特産品

うめ

うめ

JAいるま野管内の梅の産地は、越生町・毛呂山町です。主産地である越生町は、古くから“梅の里”として、良質な梅を生産してきました。その歴史を紐解くと、南北朝時代に九州太宰府から運ばれた梅の木が、広く植えられ栽培されたものと伝えられています。
現在、越生町で栽培されている梅は栽培面積40ヘクタール、収穫量約225トンを誇り、県内随一の産地として知られております。
越生の梅の特徴は、他産地に比較し果肉が厚いことから「梅干し」「梅酒」「梅シロップ」に加工した時に十分な食感を感じられ、芳醇な香りを感じられます。
栽培品種は、「白加賀」「べに梅」「南高梅」「十郎」等があります。
JAいるま野は越生町内に選果場を有し、良質な青梅を選別し出荷しています。

栗

JAいるま野が取り扱う栗は、日高市・鶴ヶ島市・坂戸市・飯能市・越生町で栽培されています。主産地である日高市は、総出荷量の75%以上を占めており、県内随一の栗産地となっています。栽培方法は、管理しやすいよう考えられた低樹高栽培であり、大粒の栗を生産しています。品種は「利平」「筑波」「大峰」「国見」「ぽろたん」等が栽培されています。JAいるま野は日高市内に選果場を有し、高品質の栗だけを選別し出荷しています。
また、日高市内には有名なブランド栗として「高麗川マロン」や「日高ぽろン」があり直売所等で販売しています。

ゆず

ゆず

JAいるま野管内のゆずの産地は、毛呂山町・越生町です。主産地である毛呂山町のゆず栽培の歴史は古く、江戸後期1820年ごろ成立した『新編武蔵風土記』には、毛呂山町の滝ノ入地区(当時は瀧野入村)の土産として「柚子の実を数十駄(一駄は135キログラム)を産出している」と紹介されています。
JAいるま野のゆずは、高品質な実生(みしょう: 種子から発芽して成長)ゆずであり厚い表皮から生まれるその気品ある香りが特長です。
現在毛呂山町では、新たに「桂木ゆず」というブランドを立ち上げ、更なる生産振興に努めています。

彩の国黒豚

彩の国黒豚は、「彩の国黒豚倶楽部」の会員農家により、飼料内容をはじめ、統一された飼養管理のもとに肥育された英国系「バークシャー」純粋種のことです。全農さいたまが中心となり、平成8年から黒豚の普及推進に向け、生産から販売まで一貫した取り組みを進めています。

ほうれん草

ほうれん草

埼玉県のほうれん草は、全国の出荷量で上位に位置し、その中でもJAいるま野は出荷量が多いところです。出荷は秋から初夏が中心で(夏場は生産しづらいことから出荷量が減ります。品質保持のため鮮度保持袋に入れ出荷されます)、川越市・所沢市・狭山市・三芳町・ふじみ野市などから出荷されます。

さといも

さといも

当地域のさといもは品質、選果選別(手作業による10段階選別)の高さで、市場から高い評価を受けています。ねっとり感があり舌触りの良さが自慢のさといもです(品種は土垂(どだれ)、蓮葉(はすば)です)。管内では、所沢市・狭山市・川越市・三芳町・入間市・飯能市・日高市などで生産され、秋から春まで出荷されます。

花き

花き

いるま野管内では、パンジー、ビオラ苗やスナップ(金魚草)、柳類、花桃等の枝物の生産が行われています。なかでも埼玉県産のパンジーは、全国の生産額で上位に位置し、品質においても高い市場評価を受けています。主に川越市・所沢市・狭山市・坂戸市・日高市などから出荷されます。

エリア情報

いるま野地域のおいしい青果物マップ

ほうれんそう さといも かぶ えだまめ こまつな みずな
にんじん チンゲンサイ うど うめ くり ゆず

 

平成29年度販売実績

数量単位:ケース 販売金額単位:千円

4月 5月 6月 7月     8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 総計
ほうれんそう 数量 68,411 49,107 22,192 6,758 ほうれんそう 数量 3,131 6,264 17,406 43,891 ほうれんそう 数量 66,319 81,397 102,699 63,630 531,205
販売金額 155,777 93,455 19,632 15,560 販売金額 8,401 21,816 62,822 126,960 販売金額 201,760 190,084 234,791 142,177 1,375,818
さといも 数量 27,436 7,008 333 さといも 数量 18,589 110,303 88,530 さといも 数量 159,078 43,186 38,977 43,917 537,357
販売金額 70,346 17,645 820 販売金額 63,714 317,379 205,614 販売金額 464,859 113,513 101,751 114,511 1,415,195
かぶ 数量 33,880 36,710 15,407 4,861 かぶ 数量 1,958 11,038 28,554 37,796 かぶ 数量 30,667 20,866 21,408 20,533 263,678
販売金額 86,210 76,138 29,470 9,212 販売金額 3,711 29,177 77,364 89,017 販売金額 71,435 48,844 49,454 50,316 711,178
枝豆 数量 170 17,025 53,277 48,281 枝豆 数量 11,661 3,288 118 枝豆 数量 133,820
販売金額 1,913 110,710 259,839 182,304 販売金額 31,357 8,643 399 販売金額 725,439
こまつな 数量 9,167 16,136 18,687 28,313 こまつな 数量 39,028 41,657 38,411 14,192 こまつな 数量 8,142 7,861 4,186 5,451 231,231
販売金額 13,180 19,253 23,229 33,099 販売金額 34,270 80,653 110,850 30,243 販売金額 20,801 13,635 7,261 8,482 380,640
みず菜 数量 14,257 12,412 8,149 10,242 みず菜 数量 12,922 14,613 16,935 15,886 みず菜 数量 10,419 11,348 13,734 16,153 157,070
販売金額 19,532 14,751 11,046 15,075 販売金額 16,884 24,786 40,700 26,715 販売金額 20,008 15,333 19,775 19,632 252,149
にんじん 数量 1,617 9,586 78,015 8,249 にんじん 数量 725 71,909 にんじん 数量 66,564 49,133 30,315 12,687 328,800
販売金額 1,066 14,803 94,805 6,407 販売金額 1,479 128,363 販売金額 74,697 55,858 34,916 17,003 438,138
チンゲン菜 数量 14,067 32,311 36,186 35,125 チンゲン菜 数量 30,128 27,795 44,849 30,147 チンゲン菜 数量 8,847 9,095 6,157 11,468 286,175
販売金額 8,701 16,184 18,038 19,207 販売金額 14,378 22,413 42,085 21,961 販売金額 7,178 6,462 4,574 7,373 200,609
うど 数量 3,950 うど 数量 うど 数量 819 3,365 5,491 13,625
販売金額 7,668 販売金額 販売金額 1,166 5,516 9,992 18,753
その他共販 販売金額 48,162 62,872 65,952 75,512 その他共販 販売金額 53,728 40,900 59,755 84,295 その他共販 販売金額 63,864 70,196 44,693 54,853 731,761
販売金額合計 417,662 440,691 635,934 438,365 販売金額合計 49,058 291,082 564,134 627,154 販売金額合計 878,440 661,362 580,858 522,515 6,249,683

 

特産品の取り扱いについて

品目 産地 主なブランド名 収穫時期 収獲量
(平成30年JA実績)
越生町・毛呂山町 越生の梅 (小梅)5月中下旬
(青梅)6月下旬~7月上旬
65,000kg
日高市・坂戸市・鶴ヶ島市・飯能市・越生町 高麗川マロン・日高ぽろン 8月下旬~10月初旬 26,000kg
柚子 毛呂山町・越生町 桂木ゆず 11月中旬~12月 56,607kg

法人・取引先の皆様へ

JAいるま野の地域状況

 JAいるま野は、埼玉県の南西部に位置し、都心から30~60kmの首都圏にあり、総土地面積は698.43km2と埼玉県内の約18.5%を占める地域を事業区域としています。この地域は、10市3町(川越市、所沢市、飯能市、狭山市、入間市、富士見市、坂戸市、鶴ヶ島市、日高市、ふじみ野市、三芳町、毛呂山町、越生町)からなっており、平成30年3月1日現在の総人口は160万8千人、世帯数は約68万4千世帯となっております。

管内を概観すると、西部は秩父山系に連なる山岳丘陵地帯で、ここを源と して、越辺川、高麗川、入間川の河川が東流し荒川に合流しており、東部 は、堆積された肥沃な水田地帯を形成しており、中部から南部にかけては、加治・狭山丘陵の入間洪積台地で畑地帯となっています。また、多く の遺跡、史跡、城下町の町並みや奥武蔵自然公園のような豊かな自然を有しており、埼玉県内はもとより首都圏の人々のオアシスとなっています。

 

JAいるま野 概況

管内総面積 69,843ha
耕地 12,472ha
[内訳] 3,663ha
普通畑 7,742ha
樹園地 1,062ha
林野 22,962ha
正組合員数 29,600人
准組合員数 68,556人
信用事業 貯金残高 11,959億円
貸出金 4,035億円
共済事業長期決済保有高 20,698億円
購買事業購買品供給高 60億円
販売事業 受託品販売高 108億円
販売品販売高 9億円
宅建事業取扱高 185億円
出資金 59億円

平成30年3月31日現在

いるま野のモットー

生産者と取引先の長期的な関係性を目指し、対話・連携を重視した売れる仕組みづくりを構築しています。

1

生産される
農産物

  • 「畑から消費者へ一番早く届ける産地」を目指し、高鮮度で安全・安心な農産物の量販店や小売業者への直接納品を進めることで、都市近郊産地の特性を活かします。
  • 生産者を特定できる仕組みと、生産履歴システム機能の向上を実現して取引先、消費者との信頼を築きます。

2

価 格

  • 市場や取引先と連携し、価格や数量を事前に決めた契約取引を拡大し生産者手取りの安定化に努めます。

  • 新たに販売における営業担当職員を配置し積極的に取引先への訪問や新規開拓に取り組む。また、産地情報の受発信を行い生産者と取引先とのパイプ役として販売提案をし、産地開拓に取り組む。

3

生産の
取り組み

  • 市場流通以外の多様な販売チャネルの取引を拡大します。複数の販売チャネルを管理することにより、相互のリスクや価格の調整をおこない全体の平均価格の向上を図ります。
  • 加工品・業務用野菜の導入に取り組みます。一定のロットを安定的に販売できるメリットがあり、今後その拡大が期待され、提携的な取引には技術革新やビジネスモデルの創出などの連携効果もあるため、生産や物流機能の整備を進めます。
  • 生産・販売の目標を策定し、産地競争力の強化を図ります。出荷者増員運動の継続及び作付け・出荷計画の品目別積み上げにより「農業所得の増大」「農業生産の拡大」に取り組みます。

4

広告宣伝

  • 農産物の更なる販売強化に向けて、消費者と生産者の接点づくりに努めます。販売促進活動ではJA及び生産者が一体となり、消費者へ直接いるま野農産物の魅力を伝えます。
  • “「いるま野 とれ蔵」&「おやおや おやさい」を起点とした広報活動”いるま野農産物への注目、興味、理解、記憶を促し継続的に有効活用することで、JAいるま野の象徴として販売活動に貢献します。

商談窓口コーナー

米麦特産課

米、お茶、狭山茶関係商品、特産品(梅、栗、ゆず)

販売推進課

ほうれん草、さといも、カブ、枝豆、小松菜、にんじん、水菜、チンゲンサイ、うど
花植木、彩の国黒豚