地域の農家さん紹介

茶とシイタケ栽培の二刀流農家
良質な商品を提供できるように試行錯誤を心掛ける
入間市新久 間野 晃生てるお さん

茶の刈り取りに欠かせない摘採機。
間野さんを支える相棒です。

就農から現在までの状況をお聞かせください。

現在は、茶を2ヘクタール、シイタケの原木を2000本栽培し、栽培した茶は日高市の茶業者に、生シイタケは量販店に卸しています。
茶農家の3代目として、20歳のときに就農し、そこから約30年にわたって農業を営んでいます。高校生のときに「長男として農家を継ぐ」という想いを持ち、高校卒業後、鶴ヶ島の農業大学校に2年間通い、農業の基礎を学びました。
また、父の代から始めたシイタケ栽培については、父の背中を見ながら一緒に学び、茶栽培についても目利きなどを教えてもらったことは今でも記憶に残っています。今後も様々な場面で得た経験などを活かし、農業に励んでいきたいと思います。

新茶の時季に向けて生育状況を確認する間野さん。
美味しい茶ができるように確認は入念に!

農業をする中で嬉しかったことを教えてください。

私が農業をする中で嬉しかったことは「今まで分からなかった茶の出来が分かるようになったとき」です。茶農家を始めて5年目のときに、茶の水色や味、色沢などの良し悪しが感じ取れるようになり、「自分は茶農家だ」という自覚と自信を持つことができました。
また、シイタケについては量販店に納める際に、従業員の方から「間野さんのシイタケは大きくて肉厚で美味しいとお客様から好評です」という声を頂けたときは、農業をしていて良かったと思いますね。
茶とシイタケ栽培は、これからも時代のニーズに合わせて試行錯誤を行い、消費者から求められるものを作れるように頑張っていきたいと思います。