いるま野NEWS

2024年3月8日

第４８回「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールの図画部門で最優秀賞の内閣総理大臣賞に輝いた津久戸花実（つくどかさね）さん（狭山市立山王小６年）が２月２８日、同市の小谷野剛市長を表敬訪問しました。

コンクールはＪＡグループの「みんなのよい食プロジェクト」の一環。全国の小・中学生を対象に「ごはん・お米」に関する作品を募り、図画部門では４万２９４３点の応募がありました。

津久戸さんは、キャンプでの飯ごう炊爨（すいさん）で火吹き竹を懸命な顔で吹く自分の姿や炎に包まれた飯ごうと勢いよく吹き上がる蒸気の様子などを力強く描き、最優秀賞を受賞しました。

津久戸さんは「キャンプを楽しみ、飯ごう炊爨をしたときの思い出を描いた絵が、内閣総理大臣賞という素晴らしい賞をいただいて、とても嬉しい」と笑顔で受賞の喜びを語りました。

小谷野市長は「ごはんの香りがありありと伝わってくるような素晴らしい絵だ。賞を受賞したのは狭山市としても喜ばしいことだ」と話しました。