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第16回こども料理コンクールを開催

2024年2月26日

JAは2月12日、第16回こども料理コンクールを開きました。

34作品の応募の中から狭山市の大槻咲結さんが作った「いるまの野菜で かつ」がJAいるま野組合長賞に選ばれました。ニンジンとダイコンを肉で包み、衣をつけて油で揚げた一品です。

同コンクールは、JAが主催し坂戸市の女子栄養大学が協賛、県教育委員会やJA埼玉県中央会などが後援。「ごはんに合うおいしいおかず」や「ごはんを使った料理」をテーマにJA管内の小学校に募集しました。

書類審査を通過した5人は同大学で学生のサポートを受けながら料理し、完成した料理は、同大学の教授やJA女性組織協議会、武蔵野食文化推進者、料理研究グループの代表らが審査しました。

同大学の調理学研究室奥嶋准教授は「料理器具の使い方がうまく、食材が活かされた料理だった。引き続き、楽しみながら進んで料理してほしい」と講評しました。JAいるま野組合長賞に選ばれた大槻さんは「野菜が苦手でも美味しく食べられる料理。今後も料理を楽しみたい」と話しました。

「いるまの野菜で かつ」は、JA農産物直売所あぐれっしゅふじみ野で期間限定で販売する予定です。

▼JAいるま野組合長賞のレシピ、その他の受賞についてはこちら