いるま野NEWS

2023年7月10日

ＪＡいるま野は７月１日、「ブルーベリー摘み取りと枝豆収穫体験ドライブツアー」を開きました。

狭山市と所沢市の畑を巡った後に、ＪＡ農産物直売所で地元の農産物を楽しんでもらうツアーで、ＪＡ共済連埼玉県本部の地域・農業活性化積立金を活用して行いました。

ツアーは、准組合員を対象とし、地域農業の応援団になってもらうことが目的。ＪＡ公式ＬＩＮＥ「とれ蔵通信」で募集し、１６２人の応募から抽選で７組１８人が参加しました。

参加者は、狭山市のＪＡ狭山共販センターでＪＡ職員からＪＡの取り組みについて説明を受けた後、ＪＡ野菜一元共販連絡協議会枝豆部会の佐野部会長の畑で旬のエダマメの収穫体験を行いました。

また、所沢市の「ところざわＢｌｕｅｂｅｒｒｙＦａｒｍ」では農業をする上でのやりがいや美味しいブルーベリーの見分け方などを学び、レガシーやフロリダローズなどの品種を摘み取りました。

その後、ＪＡの農産物直売所「あぐれっしゅげんき村」で新鮮な農産物の買い物などを楽しみ、ＪＡ管内の農産物を堪能しました。

参加者の夫婦は「エダマメの収穫体験は初めてだったので貴重な経験になった。これを機会に地元農産物へ興味が深まった」と話しました。

ＪＡくみあい組織課の八木課長は「地元の美味しい農産物を一品目でも多く知ってもらい、地産地消に繋げていきたい」と話しました。