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地元農産物を子ども食堂へ提供

2021年3月12日

当JAは、生産者によって集められた農産物を管内の子ども食堂に提供しました。

JAが子ども食堂に寄贈するのは初めてで、地元農産物を通じて子どもたちを支援するとともに、地域活性化への貢献に取り組んで参ります。

農産物の提供は、生産者組織「JAいるま野東部農産物直売組合」の中嶋組合長が同組合員に協力を呼び掛け、30人以上の組合員が賛同し実現しました。

寄贈式では、特産のホウレンソウやニンジン、米など約20品目の農産物を県子ども食堂ネットワークの東海林副代表に手渡しました。

中嶋組合長は、「多くの組合員に賛同してもらい、たくさんの農産物を集めることができた。丹精込めて作った農産物を子どもたちが食べて、地域の温かさを感じてもらえたら嬉しい」と笑顔で話しました。

提供された農産物は、同ネットワークを通じて、ふじみ野市や三芳町など7つの子ども食堂に贈られます。