
いるま野NEWS
トップ
就農2年目の寺田さん 県はちみつ品評会で最高位受賞!
2026年3月6日
越生町で「寺田養蜂園」を営む寺田さんは、今年で就農2年目にして、今年度行われた「第44回埼玉県はちみつ品評会」で276点の出品の中から、最高位である「関東農政局長賞」を受賞しました。
年間を通して同町や毛呂山町内に15カ所巣箱を設置して100群前後のセイヨウミツバチを飼育している他、同町の特産品である梅を約20アールに栽培しています。
寺田さんは「受賞した『山桜』のはちみつは梅が昨年より豊作で、その梅の花粉を十分に集めて元気になったミツバチが活性化したことで、採蜜も促進されたことが、より良いはちみつづくりに活きたと思う」と振り返ります。
寺田さんは高校・大学と駅伝部に所属。当時のかかりつけ医が「蜂針療法」をしていたことでミツバチに関心を抱き、「はちみつとして食べられるだけでなく、健康にも役立つ」というミツバチのマルチ性に感動し就農を決意しました。
大学卒業後は養蜂場での勤務や、海外青年協力隊としてモザンビークで養蜂の技術指導、現在も学校などで講演を行うなどの経験を積み、養蜂の技術を磨くと同時に情報収集や知見の普及に努めています。
寺田さんは「このような名誉ある賞を受賞できたのも、埼玉県養蜂協会の先輩方に教わったことが生きた結果。今後もこだわりのはちみつを届けていきたい」と笑顔を見せました。

