いるま野NEWS

2025年5月1日

　川越市の仙波氷川神社で4月25日、地元の野菜の販売や、仙波地域の関係者による多様な店が並ぶ「第5回せんばマルシェ」が開催されました。

　マルシェ（＝市場の意）といえば「野菜販売」のイメージがありますが、「せんばマルシェ」は地域の方々との交流を大切にしており、スペース内にベンチなどを用意してあるので、来場者が会話を楽しみながら買い物などができるイベントとなりました。

　季節の野菜の他に、農家の方手作りの田舎まんじゅうの販売や、せんばマルシェ男性合唱団を招いた合唱、クオール薬局あすなろ店の管理栄養士による食事相談や薬剤師による薬の相談などが行われ、来場者の笑顔が多く見られました。　　

　同イベントの主催者の山田さんは「この『せんばマルシェ』が誰でも気軽に立ち寄れる居場所となり、他愛もない世間話や近況報告などをしながら野菜などを購入できるイベントにしたい。人と人との交流を大切にし、新たな繋がりを持てたり、温かい気持ちになってもらえたら嬉しい」と話しました。