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援農ボランティアと力を合わせ、平地林や農地の保全管理を

2020年10月30日

埼玉県農林振興センター主催の『三富地域援農ボランティア制度』に、受け入れ農家として登録している埼玉県川越市の村田さんは、農地と平地林を一体に活用する循環型農業でサトイモを栽培しています。

村田さんは同制度に2012年から登録し、今年度で8年目を迎えました。所有する平地林や農地の保全管理をするため、現在3人の援農ボランティアを受け入れています。

10月中旬、2人のボランティアの協力を得て、およそ60㌃の畑から収穫したサトイモの根切り作業に汗を流しました。村田さんは「夫婦2人の力だけでは足りないところを担ってもらい、本当に助かっている。今後も、協力し合いながら農業に励みたい」と笑顔で話し、援農ボランティアの1人は「農業の大切さを改めて感じ、いつも楽しみながら作業している。今後も力になればうれしい」と話しました。