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埼玉版GAP 狭山茶富岡茶生産組合が取得!!

2020年3月9日

「狭山茶」の主産地、埼玉県所沢市のJAいるま野狭山茶富岡茶生産組合は、埼玉版農業生産工程管理(S‐GAP)実践農場の認証を取得しました!!

JAが事務局を務める団体としては初の取得です。

神谷組合長は「今後も露地野菜の生産とともに、富岡地区の安全・安心な茶を多くの人に知ってもらい、消費拡大につながるよう組合員みんなで力を合わせて取り組んでいきたい」と抱負を語りました。

また、前組合長の若山さんは「清掃や整理整頓など、当たり前のことを再認識するようになった。茶用と野菜用の分別を意識するだけでも、生産意欲は上がる」とお話しされました。

 

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「S-GAPって何?」
GAPとは直訳すると、「良い(Good)、農業の(Agricultural)、やり方(Practice)」となります。良い農業とは、食べる人や作る人の安全と生活環境の安全に配慮した持続可能な農業のことです。
S-GAPは、埼玉県が策定したGAPのことで、県では平成26年度から、S-GAPの普及推進を図る「埼玉県農業生産安全確認運動」に取り組んでいます。

GAP = 食品安全 + 労働安全 + 環境保全

(「彩の国 埼玉県」S-GAPリーフレットより) https://www.pref.saitama.lg.jp/a0907/s-gap/index.html

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