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地域の農家さん紹介

大切に育てた梨とブドウを
食べて欲しい!
「仲間とブランド化を図りたい」日高市大谷沢 金子 豊さん

梨は1つの芽に7つ前後の実がつくので、良い実を1つだけ残す。その見極めは長年の経験が必要となる。
―梨やブドウは何種類栽培していますか?
私は結婚を機に就農し、16年が経過しました。義父から栽培の基礎を学び、梨は約50㌃で埼玉県のオリジナル品種「彩玉」や「幸水」、「豊水」など6種類、ブドウは約30㌃で日本原産の「巨峰」をはじめ「藤稔」や「ピオーネ」など9種類を育てています。果樹以外に米や野菜作りも行っていますが、義父母が栽培を担ってくれているので、妻と梨とブドウの栽培に専念しています。
4月に遅霜の影響を受けましたが、生育は順調です。小さな実の間引きや房を整える作業も終え、8月中旬から梨とブドウの収穫が始まります。自宅やJA高萩南直売所、市内の量販店で販売します。ぜひ味わってください。