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地域の農家さん紹介
富士見市でキュウリ栽培 皆で農業の発展に貢献したい
「就農の決意は、高校時代」富士見市 東大久保 新井 勤 さん
――就農したきっかけを教えてください。
私は25歳の時に就農し、5年目を迎えました。正直言うと、子どもの頃は農業を継ごうとは思っていませんでした。手伝った…という記憶もあまりありません(笑)。
転機となったのは、高校生の時です。農業系の高校に通っていましたが、授業で水稲や小麦、野菜を栽培する中で、初めて農業の楽しさを知りました。それ以来、県農業大学校にも2年間通い、農業用品の販売員を経て、富士見市に戻りました。現在は、祖父母と両親の5人で水稲とキュウリなどを栽培。今年2月に入籍したばかりなので、妻のためにも一生懸命がんばっています。