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准組合員懇談会を初開催

10月4日、川越市の本店で「准組合員懇談会」を開催しました。懇談会は「わたしたちのJA」意識を高めてもらうことを目的に初めて企画されました。JA役職員が直接対話することで、准組合員の意見や要望をJA運営に反映させていこうというものです。今月号の特集では、当日の模様と今後の取り組みについて紹介します。
当日行ったアンケート集計(一部)


グループ対話で寄せられた意見・要望(一部)

農業ジャーナリストの小谷あゆみさんを招いて講演。小谷さんは、生産者と消費者が手をつなぎ応援し合う関係 「友産友消」や「農を通じて感動を共有することの大切さ」について訴えました。
生活組織課 増子 憲 課長
JAでは、地域農業の振興と安全・安心な新鮮農産物を地域に供給し地産地消を進めることを社会的責任・使命と考えています。
その中で、将来にわたり地域農業と地域社会を支えていくために、准組合員の意思反映、参加・参画とともに、生産者と消費者の相互理解、消費者である准組合員に「地域農業の応援団」になって頂くことを期待しています。
今回の懇談会で頂いたご意見は、来年度以降の事業実行計画に反映させていければと考えています。そして、今後もこの懇談会を継続させていくことで、多くの組合員に広げていきたいと思います。


