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地域の農家さん紹介

これからも家族で安心・安全な
野菜を作り続けたい
「家族が仕事への活力」川越市今福 宇津木 勝巳さん

ダイコン洗い機で泥を落とし、水気を切ってから規格ごとに箱詰めする。
―農作業をする上で気を付けていることは何ですか?
現在、両親と妻の4人で約1ヘクタールの畑でサトイモやダイコン、チンゲンサイ、ホウレンソウなどの露地野菜を栽培し、全量をJAに出荷しています。4月にサトイモの植え付けやホウレンソウの収穫を終え、5月からダイコンの収穫作業に入り、6月上旬まで続きます。
農業は自然が相手のため、天候の変化などで作物の生育状況が毎年変化します。長年経験を積んできた父のアドバイスや自分なりに工夫を凝らし、先を見据えた作業スケジュールを組むよう心掛けていま す。品質の高い野菜が出荷できた時、農業の楽しさを感じます。