いるま野NEWS

2025年8月12日

　　JAいるま野は8月8日、首相官邸を訪問し、石破首相と国内農業に対する意見交換を行いました。

　当日は意見交換に加え、大阪・関西万博でも出展された特産の「狭山茶」や「越生の梅」、ブランド品として定着し、今が旬を迎えている「枝豆(いるまめ)」を贈呈し、地元農産物の魅力もＰＲしました。

　意見交換では、再生可能な農産物の適正価格などについて意見を交わし、農家の現状を踏まえた課題について要望を行いました。

　JAの亀田康好組合長は「近年の農産物の価格高騰や米騒動など農家が抱える課題は多い。消費者が国内の農産物を守ろうという意識が芽生えるよう政府として取り組んでいただきたい」と話しました。