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お米作りを学ぶ 田植えの体験授業

2026年5月13日

 坂戸市の米農家である野口さんは、食農教育の一環として坂戸市立勝呂小学校でお米作りをテーマに田植え体験授業を行いました。4月27日には同小学校でお米が育つまでの過程を、資料や動画、実際の苗を用いながら児童にレクチャーしました。

 体験授業は5年生の児童を対象に行われ、同市の野口さんの田んぼで児童らは苗の植え方や注意事項の説明を受けた後、13センチほどに伸びた埼玉県推奨品種米の「彩のきずな」の田植えを行いました。

 参加した児童は「田んぼに入るのは初めてで、泥の感触に驚いた。田植えをするのは楽しかった」と笑顔を見せました。

 野口さんは「まずは何事も知ることが大切。児童が体験を通じてお米がどのように生育し、我々の食卓に並ぶのかを学ぶことで、食への興味を持ってもらえれば嬉しい」と話しました。

 同校の臼井校長は「お米ができるまでに、どのような苦労があるのかを身をもって体験することで、食への感謝の気持ちが芽生えることを願っている。これからは感謝の気持ちを持って一粒一粒を食べてほしい」と話しました。

 8月下旬には児童による稲刈りが行われ、収穫された米は乾燥・調整後、同校の給食で全校児童に提供される予定です。