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越生町の梅とユズを使ったチョコレート販売!

2026年2月6日

 越生町の学校法人一川学園清和学園高等学校は、生徒が同町特産の梅とユズを使って考案し、バレンタイン商戦で一般販売する「清和チョコレートプロジェクト2026」の販売会を行います。同町の「うめその梅の駅」や川越市の「丸広百貨店」などで7日から14日の期間に620箱限定で販売されます。

 同プロジェクトは、産業界と専門高校が、地域産業の持続可能な担い手を育成する文科省の取り組みである「マイスター・ハイスクール」の一環で、同町の特産品の消費量低下を受け、地元の食材を使うことにこだわったレシピを考案し、地域課題解決に向けて魅力を広げる狙いです。

 商品化されたのは10月に行われた同プロジェクトの審査会で、上位3位に選ばれた「Reve de yuze(レーヴ・ド・ユズ)」、「黒い愛」、「ルミエールブランシェ」の3品を1箱に詰め合わせた「しあわせ時間」。価格は1箱(3種各1個入り)1,000円(税込み)です。

 1位の「Reve de yuze」は、ユズとコーヒーの風味が調和し、黄色と緑の鮮やかな見た目が特徴です。他の2品も梅ジャムや同町の寺田養蜂園のはちみつを使用するなど、いずれも梅やユズの風味を堪能できる工夫を凝らしています。

 指導した調理科目担当の佐藤教諭は「生徒は商品開発にあたり、誰に届けたいかなどを熟考し、試行錯誤を重ねてきた。想いの集大成であるチョコレートを手に取ってもらえればうれしい」と話しました。

 商品開発に携わった吉成さんは「初めてのチョコレート作りは失敗も多かったが、仲間と共に乗り越えてきた。3種類の味の違いに注目しながら幸せな時間を過ごしてほしい」と笑顔を見せました。

 同商品は同町で行われる第31回全国梅サミットの手土産として用いられる予定です。