
いるま野NEWS
トップ
越生町で「梅干し品評会」開催!
2025年10月24日
JAいるま野越生支店梅部会は17日、越生支店で第39回「梅干し品評会」を開きました。今年は部会員が、同町のブランド梅「越生べに梅」をはじめ、「南高梅」や、「十郎」など54点を出品しました。最高位の埼玉県知事賞は池畑さんが受賞しました。
品評会は会員の梅加工技術の向上と、会員相互の連携を図ることが目的です。越生町や県川越農林振興センター、JAなどの審査員が、形状や肉質、食味などを入念に審査しました。
審査委員長を務めた同センターの大庭担当課長は「粒ぞろいが良く『見た目でもおいしい梅干し』が多かった。今後も同町の梅産業が発展するよう生産者同士で高め合ってもらえれば幸いだ」と講評しました。
同部会の横田会長は「今年も生産者の努力により品質の良い梅干しに仕上がった。引き続きクビアカツヤカミキリなどの害虫対策に力を入れ、同町の梅を守っていきたい」と話しました。

