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露地栽培 春カブ収穫最盛期

2025年4月11日

JAいるま野管内で、露地栽培の春カブの収穫が最盛期を迎えています。収穫は3月下旬から始まり、6月中旬まで続きます。

JAいるま野野菜一元共販連絡協議会カブ部会のカブは、関東圏を中心に各地の市場に出荷されるほか、JA直売所などでも購入できます。

埼玉県はカブの出荷量と収穫量が全国2位。中でもJA管内は主要な産地として知られ、黒ボク土の豊かな土壌で育ったみずみずしさと甘さ、柔らかな食感が特徴です。

計画出荷により安定的な出荷量を誇ることや等級選別の厳格化に力を入れていることから市場や量販店からも高い評価を得ています。

4月7日、同部会の部会長、田中さんの畑でも、旬を迎えた「雪牡丹」が収穫されました。

田中さんは「冬場は雨が少なく、水分不足を懸念して散水などの栽培管理をしっかりと行った。定番の漬物以外にも、柔らかな食感を活かした野菜あんかけなど様々な料理で楽しんでほしい」と話しました。