JAいるま野の狭山茶について

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狭山茶について

狭山茶は埼玉県西北部及び東京都多摩地方で栽培されているお茶です。古くから宇治、静岡と並び日本三大茶場の一つで、比較的寒冷地で栽培されるため葉肉が厚く「コク」のある味わいが特徴の「味の狭山茶」として親しまれています。
また、首都近郊の好立地条件により、各茶工場が独立し製造から販売まで一貫して行う「自園・自製・自販」体制が過去から現在まで続いており現在でも200件以上のお茶工場が存在します。
JAいるま野の狭山茶は、地元の茶生産工場で製造されたお茶を原料として使用し、JAで二次加工し芳醇な味わいに仕上げてお届けします。

生産量 栽培面積:629ヘクタール
荒茶生産量:881t
栽培品種 やぶきた・さやまかおり・ふくみどり・ほくめい・むさしかおり・ゆめわかば・おくはるか等
産地 入間市・所沢市・狭山市・鶴ヶ島市・飯能市・三芳町・川越市・日高市・ふじみ野市・坂戸市・毛呂山町

JAいるま野取扱のお茶について

普通煎茶

荒茶製造時にやや浅めに蒸し機を通し、形状を残したお茶です。鮮度感がある香りと渋み甘味を兼ね備え、急須で注いだときに鮮やかな緑色になります。

深蒸し茶

荒茶製造時に蒸し機の時間を長くし、茶葉を細かくしたお茶です。
蒸し時間を長くすることにより、甘味が増し濃い急須で注いだお茶は濃い緑色になります。

その他のお茶

  • ティーバック

    茶葉がお湯の中で開きやすいように三角テトラ状にパックしてあります。
    一番茶の茶葉だけを使用した色・味・香りが非常に良い商品です。1袋2.0g~5gまでご希望に応じて作成できます。

  • 粉末茶(レギュラー)

    一番茶の茶葉だけを使用し、抹茶と同じ粒子に仕上げました。「食べるお茶」として品質検査も定期的に実施し安全性も確保しています。

  • 粉末茶(かぶせ茶)

    一番茶の被覆した茶園から製造された荒茶だけを加工した粉末茶です。抹茶のような鮮やかな緑色が特長です。抹茶と同じ粒子に仕上げました。「食べるお茶」として品質検査も定期的に実施し安全性も確保しています。

  • 和紅茶

    緑茶用の茶を発酵させ紅茶に仕上げました。緑茶用品種で作る紅茶は、通常の紅茶より渋みが少なくほんのりとした甘みがあるのが特長です。
    品種:さやまかり・ふくみどり等

  • ほうじ茶

    茎をベースに茶葉を厳選し、二度煎り(焙煎)した商品です。
    香ばしい風味と、ほんのりとした甘さが特長です。

その他ご要望に応じて色々な規格の製品の製造相談も承ります。

その他加工品

  • 狭山茶プリンジャム

    プリンとほぼ同じ材料を使い、トロっと煮詰めました。狭山茶を使用し、お茶の風味が感じられるように仕上げたオリジナル商品です。軽井沢にあるセルフィユ軽井沢と共同開発しました。

  • 狭山茶ふ菓子

    川越名物の長い「ふ菓子」に狭山茶を混ぜ込み、食べやすいように6本切りにしました。お茶の風味が鮮烈な風変わりなお菓子です。

  • 狭山茶チョコレート

    狭山市茶業協会が地元に工場のある芥川製菓と共同で作成した商品です。高品質のチョコレートにお茶の風味が香り、抹茶チョコレートとは違った味わいです。
    JAいるま野直売所等で取り扱っています。

  • 狭山茶ようかん

    お茶の風味が強く、甘さ控えめの一口サイズのようかんです。直売所等で取り扱っています。

JAいるま野狭山茶センター

主な仕上げ加工特徴

狭山茶製造のこだわり

管内の茶生産者より栽培管理記録(生産履歴)の提出を受けた荒茶原料のみを仕入れ、高性能の仕上げ機械を駆使し、熟練の加工技術で製造を行っております。

  • 静岡機械式総合機
    【NTO-R₄】

    処理能力 63kg/h

    振動型の仕分け篩により深蒸し茶から形状のある仕上げ加工が可能

    振動型篩回し篩の兼用により荒茶を6種類の部位に仕分けし、後工程の作業効率化

  • CCDカメラ方式 茶用色彩選別機
    【GTS600V】

    処理能力 200kg/h

    CCDカメラによる判別で、煎茶と茎茶を高速で選別

    小さな形状の芽茶から茎茶の選別にも高い選別能力を発揮

  • マイクロ波遠赤外線乾燥火入機
    【6007型】

    処理能力 80~120kg/h

    マイクロ波による茶葉内部の水分を均一化にし前処理乾燥を行う

    電気を熱源とするドラム内で茶葉に直接熱源を照射

    茶葉の長期的な火香の維持が可能

  • 遠赤外線ハイブリット火入れ機
    【HOT-1LCR】

    処理能力 120kg/h

    茶葉の上下によりガスの遠赤化された熱源を照射

    上級茶火香付から業務用の火香付までスムーズな対応が可能

  • 静岡式回転ドラム型火入機
    【RD-2000】

    処理能力 100~150kg/h

    従来の直火により、表面から茶葉に火香を付ける

    ガスを熱源とするドラムに茶葉が直接的に触れる火香が特徴

  • 回転式ドラム三段返し焙機
    【M-900】

    処理能力 40kg/h

    多重構造のガスを熱源とするドラム内で、段階的に茶葉の水分を減らし、限界まで水分を抜いて焙煎

品質管理及び衛生管理の紹介

安全安心へのこだわり

消費者からの信頼を得られるよう原料や商品の管理を徹底し、生産者からの栽培管理記録(生産履歴)の提出によるトレーサビリティに取り組んでおります。品質管理や衛生管理に力を入れ、常に安全安心を心掛けております。

  • エアーシャワー

    異物を持ち込まない徹底管理

    異物混入防止用ユニホームを着用

  • 冷蔵保管室(茶専用)

    お茶に適した温度を自動管理し、湿度が上がりにくい構造

  • 成分分析機【GTN-9】
    及び官能審査

    主要9成分測定し、AFスコアを算出(全窒素、アミノ酸など)

    熟練の職員による、官能審査の実施

  • 全自動ガス充填包装機
    【HP-500】

    処理能力 平均300袋/h

    50~300gの茶葉に対応

    投入時に目視による異物確認

  • 微小異物金属検出機【NIP-ⅢD】
    &ウェイトチェッカー
    【CSJ22LM2444S】

    磁界型センサーにより金属を検出

    テストピース:Fe(2.5mm)・SUS(2.5mm)を使用

    商品登録重量の範囲外を感知

  • Xray-HAWK
    【SX2030D】(X線異物検査機)

    X線の照射により異物を検出

    テストピース ガラス球(2.0mmΦ~7.0mmΦ)・SUS球(0.6mmΦ~7.0mmΦ)鉄や石等も検出

業務・施設概要

業務内容 卸売販売・製茶加工・委託加工・パッケージング(包装)・茶冷蔵保管
施設概要 ・敷地面積:1,654.55㎡(500.5坪)
・建物:鉄骨造・2階建
・1階床面積:868.61㎡(262.7坪)
・2階床面積:278.50㎡(84.2坪)
・延べ床面積:1,147.11㎡(347.0坪)
施工 令和4年3月

お問い合わせ先

JAいるま野  狭山茶センター