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女子栄養大学と産学連携包括協力に関する協定を締結

2025年12月25日

 JAいるま野と坂戸市の女子栄養大学は12月23日、産学連携包括協力に関する協定を締結しました。地域が抱える共通の課題や社会問題に対し、双方が有する専門知識や知見を生かし、「食」と「農」に新たな価値を付与することで、相互協力による地域産業や社会の発展に寄与することを目指していきます。

 JAと女子栄養大学は、これまでJA主催のこども料理コンクールや、JA農産物直売所での学生考案の弁当販売、JA公式Youtubeチャンネルでのレシピ動画配信など協力的な取り組みを行ってきました。

 協定では、健康に関する事項や農業・商工業に関する事項、地域の活性化に関する事項など6つの項目に取り組みます。

 今後はJA農産物直売所に併設された加工施設を活用し、栄養等の知見を活かしたメニューの提供や同学が運営する子ども食堂への地場産農産物の提供などの連携事業を検討しています。相互協力による「食」と「農」への理解醸成や食生活の改善と健康づくりの実現に向けて力を入れていきます。

 川越市のJA本店で開いた締結式には、JAいるま野の亀田康好組合長、女子栄養大学の香川明夫学長らが参加。

 亀田組合長は「地域の農を担う存在として『食』は切り離せないものだ。この協定を通して、今後は栄養と農業の双方の発展を目指す『栄農』に力を入れたい」と話しました。

 香川学長は「『食』を扱う学校として、作物ができるまでの過程を知ることは重要だ。農業のプロであるJAと協定を結ぶことで、生産者の思いなどを知る良い機会になる。今後は健やかな食を未来に伝えていくために連携していきたい」と話しました。