地域の魅力をお届け!地元農産物を使った飲食店特集
地元の生産者とともにつくる、旬を味わう地産地消のレストラン。地域の魅力を五感で楽しめるよう、工夫を凝らしたお店を皆さまにご紹介いたします!
今号の特集では、ホッと一息できるカフェからオシャレなレストランまで、さまざまな魅力を持つ3店舗をお届けします。


昭和モダンとレトロが融合した空間で、癒しのひとときが過ごせる喫茶店。人との繋がりを大切にするオーナーが温かく出迎えてくれる居心地の良さが魅力です。「お米が美味しい」と人気のこのお店。読書や小休憩にもうってつけです!


入間市産のブランド牛「彩の夢味牛」が堪能できる肉料理レストラン。「おいしいものを提供するだけでなく、空間も含めて楽しんでもらいたい」。そんな想いが込められたお店は、おひとり様はもちろん一家


小江戸川越の「和」のテイストを取り入れたカジュアルなフランス料理店。地元の食材を使用した本格的な料理が楽しめますよ。川越の地を大切に代々飲食店を経営してきた家系の4代目オーナーが、あなたを素敵な空間へご案内。こだわりの逸品をご賞味あれ!

川越市「この時間カフェ」
西武新宿線の本川越駅から徒歩約6分、観光客で賑わう小江戸川越で癒しの時間を届けるのは、喫茶店「この時間カフェ」です。営むのは川越市出身の麻生民子さん。麻生さんは、JA農産物直売所「あぐれっしゅふじみ野」のオープニングスタッフとして13年間勤務し、接客やキッチンカーでのおにぎり販売などに従事していました。スタッフとして働く中で、「食と農への好奇心が芽生えたこと」、そして「生まれ育った川越で、新鮮な農産物を使った美味しい料理を届けたい!」という想いを持ったことで、一念発起し2024年に同店をオープン。店内は常連客や地元農産物が味わえる料理を求め、多くの人で賑わっています。
料理で使う農産物はもちろん「あぐれっしゅふじみ野」やスタッフ時代に知り合った地元農家のものが中心。そんな麻生さんに地元農産物の魅力を伺うと…「何よりも魅力なのが、採れたての農産物から感じる生命力と
メニューは「野菜たっぷりドライカレー」など食事を楽しめるものから、軽食やスイーツなど様々な料理を提供。オススメの「BLT(ベーコン・レタス・トマト)サンド」は、BLT以外にもキャロットラペや紫キャベツなど農家直送の新鮮野菜がたっぷり入ったボリューム満点の一品です。「おにぎり御膳」は、おにぎり2個に栄養とバランスを考えた副菜8品が並びます。おにぎりを握っていた経験が光るふんわりとした口当たりの良さが楽しめます。「おしるこ」は北海道産のあずきとJAの餅を使い、試行錯誤を重ねて出来た一品。飲むとホッと一息つける「お母さんの味」が魅力です。
来店したお客さんがこの店でそれぞれが求める居心地の良い時間を過ごしてもらいたいという想いから名付けられた「この時間カフェ」。皆さんも思い思いの時間を過ごしに、足を運んでみてはいかがでしょうか?
【住所】
川越市連雀町4-10
【電話番号】
049-236-3848
【営業時間】
午前11時~午後5時
(L.O.午後4時30分)
※一部商品はテイクアウト可
※希望に応じてケータリングサービスも対応
【定休日】
水曜日
【駐車場】無(近隣にパーキング有)

入間市「HAZAMA Diner」
西武池袋線の入間市駅から徒歩で約5分。「入間市産ブランド牛 彩の夢味牛」と掲げられたオシャレなお店が顔を出します。ここ「HAZAMA Diner(ハザマダイナー)」は2022年にオープンしたこだわりの肉料理が食べられるお店です。店内はブルックリンスタイルを取り入れており、そこに広がるオシャレな空間があなたを待っています。
営むのは入間市出身の間野稔さん。料理人である父の影響で、自分もその道に携わりたいと思うようになり、大学卒業後は都内の飲食店で経営や調理を学びながら独立を視野に入れ活動してきました。開業のため地元に戻った際に「せっかくお店を地元で開くなら、地産地消にこだわった料理を提供したい」という想いを抱き、入間市産の食材探しが始まりました。
その中で間野さんが関心を寄せたのは「牛肉」。入間市産の牛肉があることを知った間野さんは「中村牧場」を見つけ、入間市産のブランド牛「彩の夢味牛」に出会うこととなります。「赤身とサシのバランスの良さと、凝縮された旨味に驚いた」と当時を振り返ります。「彩の夢味牛」は和牛とホルスタインの交雑種で、旨味が強く味わい深さがありながらも、サッパリと食べられるのが特徴。老若男女に好まれています。牛肉の他にも間野さんの地産地消への熱い想いから同市の「桂ファーム」の新鮮な卵や、「田中畜産」の「いるまの里ポーク」、同市産の狭山茶、パン屋や酒屋に至るまで地元のお店と取引をする「HAZAMADiner」がオープンしたのです。
おすすめメニューは何と言ってもこだわりの「彩の夢味牛」を使った「彩の夢味牛ステーキ」。こちらは赤ワインと一緒に嗜むのが大人の楽しみ方です。ステーキはまず何もつけずにご賞味あれ。肉の柔らかさと凝縮された旨味を堪能できます。間野さん曰く、肉に合うように調合したワサビを付けて食べるのがツウだとか。付け合わせの野菜の彩りも相まって食欲をそそること間違いなし!の当店自慢の逸品を味わってみてはいかが?
【住所】
入間市豊岡1-3-22
エルドール入間201(2F)
【電話番号】
04-2941-2665
【営業時間】
ランチ 午前11時~午後5時
ディナー 午後5時~午後10時
(最終入店午後9時L.O.午後9時30分)
【定休日】
無 (諸事情等により休む可能性は有)
【駐車場】無
※お車でお越しの際は店舗隣の「Times24」に駐車頂き「駐車証明書」をお持ち下さい。1時間分(300円分)の割引チケットをお帰りの際にお渡しします。

川越市「Bistro Petit Soleil」
西武新宿線の本川越駅から徒歩5分。川越クレアモールを歩くと見えてきたのはオシャレなお店「BistroPetit Soleil(ビストロプティソレイユ)」。地産地消をテーマに地元川越の野菜や豚肉、県内産のジビエを扱い、小江戸川越ならではの「和」のテイストを盛り込んだフランス料理店です。営むのはオーナーの石塚立己さんと千里さん。2人とも生粋の料理人です。代々川越の地で飲食店を営み続ける家系の4代目として、2020年にこのお店をオープンしました。屋号は、初代が営んだ大衆食堂「太陽軒」に由来し「プティソレイユ(小さな太陽)」と名付けています。
立己さんは調理専門学校を卒業後、都内のフランス料理店やイタリア料理店で約10年の修業を経て今に至ります。開業にあたり「五感を刺激するようなお店を開きたい」との想いから、枯山水をあしらった「和」のテラス席や、味だけでなく見た目にこだわった料理を提供しています。「野菜は地元の『小野農園』、川越豚は『田口本店』から仕入れ、新鮮でおいしいものに付加価値を付けて提供できるよう心掛けています。また、フレンチと言えば高級なイメージがありますが、料理をお手軽な価格に設定し、箸でも食べられるようにするなど幅広い年代の方に喜んでもらえる店作りを目指しています。またベビーケアスペースの用意もしており、小さいお子さんも楽しめますよ」と語ります。
当店の一番人気は「小野農園季節野菜のエスプーマ」です。今の時季はいくらとコンソメのジュレを使い、野菜は安納芋を使用しています。料理名にもあるように、野菜はその時季ならではの「旬」のものを使うことがこだわりで、リピーターも多い逸品です。
立己さんは「接客ではお客さまに料理をしっかりと味わっていただくために、アルバイトの子にも料理の説明をしっかりとできるようにと教えています。また、ワインについても気軽に相談いただければ、好みに合ったものをペアリングいたします」と笑顔を見せました。皆さんも当店ならではの手軽に食べられるフレンチを「Bon appetit !(召し上がれ!)」
【住所】
川越市新富町2-4-2 太陽ビル 5階
【電話番号】049-224-0879
【営業時間】
ランチ 午前11時30分~午後3時
(L.O.午後2時)
ディナー 午後5時~午後10時
(L.O.午後9時)
【定休日】
月曜日
※月曜日が月に4回の時は追加で1日休み(不定期)
【駐車場】無
