組合長らが農林水産省を訪問
鈴木農林水産大臣へ重点要請を要望
亀田組合長(右)、大澤組合長(左)
亀田組合長(右)、大澤組合長(左)

富士見市で収穫された米「彩のきずな」を使った純米吟醸酒「縄文海進」が3050本限定で販売をしています。原料にJAいるま野東部米生産組合の米を使用し、淡麗辛口ですっきりとした味わいで果物のような甘い香りが特徴です。
商品は、720ミリリットル入りが1本1750円(税込)、1.8リットル入りが1本3400円(税込)。縄文海進販売店の会に加盟する14の酒店をはじめ、JA農産物直売所「あぐれっしゅふじみ野」や「いるマルシェ」で販売中です。
同生産組合の新井則幸組合長は「彩のきずなは『食べて良し、飲んで良し』なので、『きずな』という言葉のように、生産者と消費者の架け橋になってほしい」と話しました。
縄文海進をPRする東部米生産組合の新井組合長(右)と 縄文海進販売店の会の田坂佳宏会長
JAは近年増加傾向にある特殊詐欺防止に向けて力を入れています。12月中下旬にかけて、JA管内の6つの警察署と連携し、JA農産物直売所を中心とした特別運動を実施しました。
特別運動では、来店者に向けてチラシの配布や特殊詐欺防止の呼びかけ、国際電話休止手続きなどを行い、組合員・利用者の資産を守るための活動に取り組みました。
チラシを受け取った来店者からは「実際に詐欺のような電話が頻繁に自宅に掛かってきている。JAと警察が連携して詐欺防止を呼びかける運動をしてもらえると、利用者としても安心する」などの声がありました。
詐欺防止を呼びかけるJA職員と警察官ら
JA管内の特産品、サトイモの出荷が12月中旬に最盛期を迎えました。正月用の食材として需要が高まる年末に向け、12月15日から23日までの約1週間で約11万ケース(1ケース10キロ)が出荷されました。狭山市のJA狭山共販センターと併設するJAさといも選果場では、生産者のトラックが長い列を作り、15日だけでも両施設合わせて約1.2万ケースが出荷され、敷地内は多くの段ボール箱で埋まりました。
JA第三営農販売センターの杉山伸明課長は「生産者が栽培管理に努めたことで食味は良好。煮物など様々な用途で使ってもらい、多くの人に楽しんでもらいたい」と話しました。
出荷作業に励むさといも選果場
JA毛呂山農産物直売所で12月6日、「桂木ゆず」の販売会「毛呂山ゆずまつり」が開催されました。「桂木ゆず」は贈答用としても人気が高く、リピーターの方も多いです。
訪れた方は「毎年お歳暮など用に複数箱購入している。『桂木ゆず』は品質が高く香りがとても良いので、渡すといつも喜ばれる」と笑顔を見せました。
JAいるま野毛呂山柚子部会の鎌北隆会長は「今年も収量が懸念されたが、この日のために会員が協力し、例年並みの量を用意することができた。今後も同町自慢の『桂木ゆず』を守っていけるよう、会員一同で努めていきたい」と話しました。
「桂木ゆず」を販売する同部会員の
大野謙一さん(右)
JAと女子栄養大学は12月23日、「産学連携包括協力に関する協定」を締結しました。地域が抱える共通の課題などに対し、双方の専門知識や知見を生かし、「食」と「農」に新たな価値を付与することで、相互協力による地域産業や社会の発展に寄与することを目指します。
JAと同学は、これまでJA主催のこども料理コンクールや、JA農産物直売所での学生考案の弁当販売など協力的な取り組みを行ってきました。
今後はJA農産物直売所の加工施設を活用し、栄養等の知見を活かしたメニューの提供や同学が運営する子ども食堂への地場産農産物の提供などの連携事業に取り組む予定です。
JAの亀田康好組合長は「地域の農を担う存在として『食』は切り離せないものだ。この協定を通して、今後は栄養と農業の双方の発展を目指す『栄農』に力を入れたい」と話しました。
女子栄養大学の香川明夫学長は「『食』を扱う学校として、作物ができるまでの過程を知ることは重要だ。農業のプロであるJAと協定を結ぶことで、生産者の思いなどを知る良い機会になる。今後は健やかな食を未来に伝えていくために連携していきたい」と話しました。
協定を締結した亀田組合長(左)と香川学長
JAは12月11日、川越市立高階西小学校で食農教育の一環として、狭山茶の出前授業を行いました。狭山茶の特徴や効能を知り、実際に茶の飲み比べを体験してもらうことで、狭山茶の魅力を知ってもらうことが目的です。
出前授業は児童23人に実施。当日はJA企画課とJA狭山茶センターの職員が講師を務め、狭山茶の歴史や特徴などについて説明した他、狭山茶の淹れ方の実演を行いました。
児童からは「狭山茶について楽しく学べて良かった。飲み比べてみると味が違うので驚いた」などの声が上がり、授業を通して狭山茶について理解を深めました。
お茶淹れを体験する児童ら
JAいるま野川越市切り花出荷組合「
同組合は7人の生産者が所属。その技術力と品質の高さから市場でも信頼を集めています。
同組合の内野郁夫会長は「数ある応募の中から、我々の花きが賞を受賞できて嬉しく思う。今後もニーズに添った花きを生産できるよう会員一同努めていきたい」と話しました。
キンギョソウ「さくらホイップ」の前で笑顔を見せる会員ら
JAいるま野は12月9日、坂戸市と連携し坂戸駅南北自由通路にて、坂戸農産物直売所・鶴ヶ島農産物直売所・毛呂山農産物直売所・越生農産物直売所が合同で販売会を開きました。地元の農畜産物のPRや、直売所の周知が目的です。
当日は16時から販売を行い400人以上が訪れ、ダイコンや白菜、卵などの新鮮な農畜産物や、梅干しやジャムなどの加工品などを購入し大いににぎわいました。
来場者は「改札を出たら直売所の出張販売があったので立ち寄った。旬のものが多く並んでおり、今夜は鍋料理を考えていたので新鮮な野菜をたくさん買えて良かった。普段はあまり行けないので出張販売はありがたい」と笑顔を見せました。
駅構内で農畜産物を購入する来場者ら
JA管内のホウレンソウの出荷が最盛期を迎えました。需要期の年末年始に向け、12月26日から30日までに約1.3万ケース(1ケース5キロ)が出荷されました。
JA管内のホウレンソウは、
JAいるま野野菜一元共販連絡協議会ホウレンソウ部会の戸田大輔部会長は「今年は生産者も消費者も満足できる仕上がりとなった。甘さがあるホウレンソウを様々な用途で楽しんでもらいたい」と話しました。
ホウレンソウの品質を確認する戸田部会長(左)とJA職員
亀田組合長(右)、大澤組合長(左)
埼玉県農協農政対策委員会は12月2日、「埼玉県農業の振興に向けた重点要請」を農林水産省に要望しました。同委員会の坂本富雄委員長(JA埼玉県中央会・連合会会長)とJAいるま野の亀田康好組合長、JA埼玉中央の大澤利宏組合長が同省を訪問し、鈴木憲和農林水産大臣に要請書を手渡しました。魁雪 」を、大澤組合長が県産オリジナルイチゴ「べにたま」と原木シイタケをPR。地域農産物の魅力を発信し、県農業の更なる振興に向けて意見交換を行いました。
要望は①農業関連予算総額の拡大と人件費・物価高騰をふまえた対応②農業生産・流通を支える共同利用施設の再編集約・合理化③持続可能な水田・畑作農業対策の早急な確立④農業・農村の持続的な発展に向けた施策の拡充の四つを柱とし、「適正な価格形成の実現と国民理解の醸成・行動変容」や「都市農業対策」など農業者の現状を踏まえた計13項目を要請しました。
また、亀田組合長がJA特産のサトイモや狭山茶のパウダー茶と彩のきずなのパックご飯セット、越生町の梅干し「
鈴木農林水産大臣(右から2番目)に要請書を手渡す坂本委員長(左から2番目)と
亀田組合長(右)、大澤組合長(左)