JAいるま野ニュース

JA野菜一元共販連絡協議会枝豆部会
豊洲市場でエダマメをPR!

エダマメをPRする飯野部会長(前列(右)から2番目)と関係者ら
エダマメをPRする飯野部会長(前列(右)から2番目)と関係者ら

JAいるま野野菜一元共販連絡協議会枝豆部会は7月5日、東京都の豊洲市場で旬のエダマメのPRを目的に試食宣伝会を実施しました。
同市場内の東京シティ青果(株)で開催され、同部会の飯野芳彦部会長を始め、同部会の役員やJA関係者が、来場者や市場関係者に茹でたてのエダマメを振る舞い、エダマメの産地としての魅力をPRしました。
JAでは生産者と品種設定を協議して出荷するエダマメを「いるまめ」として販売。食味・鮮度保持にこだわり、市場でもブランド品として定着しています。
来場者は「香りと甘みがあり、何より鮮度が抜群なのでとても美味しく食べることができた」と笑顔で話しました。

エダマメをPRする飯野部会長(前列(右)から2番目)と関係者ら

エダマメをPRする飯野部会長(前列(右)から2番目)と関係者ら

直売組織連絡協議会
第22回通常総会

あいさつをする塩野新会長
あいさつをする塩野新会長

JAいるま野直売組織連絡協議会は7月1日、川越市のラ・ボア・ラクテで第22回通常総会を開催しました。JAの亀田康好組合長をはじめ、同協議会各地域の組合長ら31人が出席し、令和6年度事業報告並びに収支決算や令和7年度事業計画など議案すべてが承認されました。また役員改選も行われ、塩野謙吉さん(川越農産物直売組合)が新会長に就任しました。
塩野新会長は「各地域の組合長や関係各所の協力を得ながら、事業計画がスムーズに進行できるように誠心誠意努めていきたい」とあいさつをしました。

あいさつをする塩野新会長

あいさつをする塩野新会長

年金友の会連絡協議会
第29回通常総会

あいさつをする星野会長
あいさつをする星野会長

JAいるま野年金友の会連絡協議会は7月3日、川越市のラ・ボア・ラクテで第29回通常総会を開催しました。
JAバンク埼玉県信連を来賓に迎え、JAの亀田康好組合長をはじめ、同協議会各地域の会長ら22人が出席し、令和6年度事業報告や令和7年度事業計画など議案すべてが承認されました。
同連絡協議会の星野次男会長は「昨年度はグラウンドゴルフ大会をはじめとし、会員の協力のもと各事業を盛大に行うことができた。これからも会員間の連携を強化し、様々な活動に取り組みたい」と話しました。

あいさつをする星野会長

あいさつをする星野会長

枝豆とブルーベリーを収穫!
収穫体験ドライブツアー開催

エダマメの収穫を楽しむ参加者ら
エダマメの収穫を楽しむ参加者ら

JAいるま野は、7月5日と12日の2日間「枝豆とブルーベリー収穫体験ドライブツアー」を開きました。狭山市と日高市の圃場ほじょうを巡るツアーで、JA共済連埼玉県本部の地域・農業活性化積立金を活用し実施しました。
ツアーは、准組合員を対象とし、地域農業の応援団になってもらうことが目的。JA公式LINE「とれ蔵通信」で募集し、329人の応募の中から抽選で14組45人が参加しました。
参加者は、狭山市の佐野一義さんの圃場でエダマメの収穫体験。日高市で「町田ファーム」を営む町田純一さんのブルーベリー農園で収穫体験を楽しみ、笑顔の溢れる1日となりました。

エダマメの収穫を楽しむ参加者ら

エダマメの収穫を楽しむ参加者ら

共済友の会連絡協議会
第29回通常総会

あいさつをする須賀会長
あいさつをする須賀会長

JAいるま野共済友の会連絡協議会は7月7日、川越市のラ・ボア・ラクテで第29回通常総会を開催しました。
JA共済連埼玉県本部を来賓に迎え、JAの亀田康好組合長をはじめ、同協議会各地域の会長ら21人が出席し、令和6年度事業報告や令和7年度事業計画などすべての議案が承認されました。
同連絡協議会の須賀庄次郎会長は「酷暑が続く中ではあるが、会員の皆さんが健康でいていただければありがたい。今後も会員同士の連携を深め、各事業を推進できるように努めていきたい」とあいさつしました。

あいさつをする須賀会長

あいさつをする須賀会長

県農協農政対策委員会に
農政課題を要請

県農協農政対策委員会の坂本富雄委員長(右)に要望書を手渡す亀田組合長
県農協農政対策委員会の坂本富雄委員長(右)に要望書を手渡す亀田組合長

JAは7月4日、県農協農政対策委員会に「2025年度JAいるま野農政課題に関する要望書」を提出しました。
要望では「都市近郊農業は未来に残すべき社会的資本、いるま野の緑を守る運動」「持続的農家経営のための運動」「国民の食生活と暮らしを守る運動」を柱に据え、「環境と調和した都市農業の振興・発展と持続的農業生産に対しての支援」、「農業生産コストの適正な価格転嫁に対する支援」など26項目を要望しました。
JAの亀田康好組合長は「関係当局に生産者の持つ課題や思いを届けてもらうことで、持続可能な農業経営の実現に向けた環境づくりが進むことを期待している」と話しました。

県農協農政対策委員会の坂本富雄委員長(右)に要望書を手渡す亀田組合長

県農協農政対策委員会の坂本富雄委員長(右)に要望書を手渡す亀田組合長

最新農機などが勢揃い
川越市で農機展示会開催!

農機の説明を聞く来場者
農機の説明を聞く来場者

JAは7月26日、JA川越第一営農販売センターで水田用農機の展示会を開催しました。
JAでは、農家の安全意識の向上とコスト削減に向け、需要の高い中古農機を含めた農業機械の提案やPRなどに力を入れています。
当日は444人が来場し、メーカー16社が先進技術を搭載した農機を展示した他、イネカメムシの防除対策ブースを設け、JA営農指導担当職員が指導を行いました。
JA購買課の高橋晴夫課長補佐は「農業機械は生産性の向上や労力軽減を図るために必要不可欠なものだ。今後も組合員のニーズに合わせた提案に取り組みたい」と話しました。
次回は10月頃に畑作用農機の展示会を予定しています。

農機の説明を聞く来場者

農機の説明を聞く来場者

宮寺ふれあい軽トラ市
節目の10周年!

笑顔で農産物を販売する塾生(右)ら
笑顔で農産物を販売する塾生(右)ら

JAいるま野入間地域宮寺農業塾の塾生らが開く「宮寺ふれあい軽トラ市」が7月5日、節目の10周年を迎えました。農業塾の研修で培った成果を販売につなげ、地域農業の振興に寄与することを目的に始まった軽トラ市は、今では地域に根付き、周辺住民との交流の場となっています。
宮寺農業塾はJAの中で先駆けとして、2009年にスタートしました。現在は16人の塾生が学び、毎週土曜日に開かれる軽トラ市では6台ほどの軽トラが並び、塾生が自ら育てた農産物を対面で販売しています。
同塾の田嶋正明塾長は「今後も新しい塾生が増えるような施策を考え、地域を盛り上げていきたい」と話しました。

笑顔で農産物を販売する塾生(右)ら

笑顔で農産物を販売する塾生(右)ら

越生町の風物詩
梅の天日干しスタート!

丁寧に作業をする横田部会長
丁寧に作業をする横田部会長

越生町で7月25日、梅の天日干しが始まりました。作業は8月末まで続き、町内は甘酸っぱい香りに包まれます。同町では、ブランド梅の「越生べに梅」をはじめとして、主力品種の「白加賀」や、小梅の「織姫」などの品種を梅干しに加工しています。同町の梅干しを求め、県内外から多くのファンが訪れます。
当日は、JAいるま野越生支店梅部会の横田邦夫部会長が梅の天日干しを行いました。横田部会長は「同町のこだわりの梅干しを食べて、暑い夏を乗り切ってもらえたら幸いだ」と笑顔で話しました。
天日干しした梅干しは選別後、日の当たらない場所で2,3カ月ほど熟成させ、JA越生農産物直売所などで販売されます。

丁寧に作業をする横田部会長

丁寧に作業をする横田部会長

資産管理組織連絡協議会
第28回通常総会

あいさつをする有山会長
あいさつをする有山会長

JAいるま野資産管理組織連絡協議会は7月25日、川越市のラ・ボア・ラクテで第28回通常総会を開催しました。JA全農埼玉県本部を来賓に迎え、JAの亀田康好組合長をはじめ、関係者や同協議会各地域の役員ら22人が出席。令和6年度事業報告をはじめ、令和7年度事業計画の2議案が承認されました。
同連絡協議会の有山茂平次会長は「引き続き関係各所で連携を強め、皆さまの意見を取り入れながら事業を進めていきたい。まだまだ暑い日が続くので体調に注意しながら、会員同士声を掛け合っていこう」と呼びかけました。

あいさつをする有山会長

あいさつをする有山会長

青年後継者組織連絡協議会
第9回通常総会

あいさつをする黒岩新会長
あいさつをする黒岩新会長

JAいるま野青年後継者組織連絡協議会は7月29日、第9回通常総会を開催しました。各地域の役員らが出席し、令和6年度事業報告をはじめ、令和7年度事業計画など議案全てが承認されました。役員改選も行われ、黒岩一太さん(北部青年部)が新会長に就任しました。
また、税理士法人ベネディックスの多田宗憲氏と木下明宏氏が「所得税改正(年収の壁はいくらに?)及び今後の生前贈与の注意点」をテーマに記念講演を行いました。
黒岩新会長は「青年部の今後の運営や活動について、JAや旧役員、そして部員らと相談・協力し合いながら進めていき、事業が活発になるように努めていきたい」と話しました。

あいさつをする黒岩新会長

あいさつをする黒岩新会長

夏にピッタリ!
「おごせ手づくり
 べに梅アイス」発売中!

商品をPRする同会の池畑順子会長
商品をPRする同会の池畑順子会長

越生町の農家の主婦らで組織される団体「越生町カタクリの会」が作った「おごせ手づくりべに梅アイス」が好評販売中です。同町のブランド梅「越生べに梅」のジャムを、日高市にある「加藤牧場」の低温殺菌牛乳を使用したアイスに練り込んだ逸品。1個(100ミリリットル)税込み380円。JA越生農産物直売所や、同町の「うめその梅の駅(越生自然休養村センター)」などで販売しています。
使用している「越生べに梅」は同町の在来品種で、皮が薄く果実を思わせるような香りが特徴。「加藤牧場」の低温殺菌牛乳との相乗効果で、梅の甘酸っぱさとミルクの濃厚な味わいが楽しめる逸品に仕上がっています。

商品をPRする同会の池畑順子会長

商品をPRする同会の池畑順子会長