レシピ - JAいるま野広報web版

［今月の食材］小松菜

アクが少なく、使い勝手の良い小松菜。βカロテン、カルシウム、鉄分が豊富です。名前の由来は、江戸時代に小松川（江戸川区周辺）で栽培されたためと言われています。小松菜の鉄分は吸収されにくいので、鉄分の吸収を良くする動物性のたんぱく質と一緒に摂りましょう。

アクが少なく、使い勝手の良い小松菜。βカロテン、カルシウム、鉄分が豊富です。名前の由来は、江戸時代に小松川（江戸川区周辺）で栽培されたためと言われています。小松菜の鉄分は吸収されにくいので、鉄分の吸収を良くする動物性のたんぱく質と一緒に摂りましょう。

小松菜と卵の炒め物

「ひとくちメモ」

小松菜がたっぷり食べられます。たんぱく質も多めです。

作り方

フライパンを熱してサラダ油大さじ1を入れ、溶いた卵を入れて半熟になったら皿に取っておく。
小松菜は3ｃｍ位に切る。
フライパンにサラダ油大さじ1を入れてシーフードミックスと小松菜を炒め、茎がしんなりしたら①の卵、ほぐしたかにかま、【A】を加えてさっと炒める。
火を止めて水溶き片栗粉を加えて、再び火をつけてとろみがついたらできあがり。

「ひとくちメモ」

小松菜がたっぷり食べられます。たんぱく質も多めです。

材　料（4人分）

【A】
小松菜	1把（300ｇ位）
シーフードミックス	200ｇ
かにかま	4本
卵	3個
サラダ油	大さじ2
水溶き片栗粉	大さじ1
酒	大さじ2
砂糖	小さじ1・1/2
しょうゆ	大さじ2
みりん	大さじ2

1人あたりの栄養価

●エネルギー／211.3kcal
●たんぱく質／14.5ｇ
●脂質／10.7ｇ
●炭水化物／11.8ｇ
●塩分／2.2ｇ

考案者：所沢市　松田美子さん

小松菜と鶏肉のガリマヨ炒め

「ひとくちメモ」

小松菜と鶏肉で、ボリュームのあるおかずです。ぜひお作りください。

作り方

小松菜を4～5ｃｍに切り、軸と葉に分けておく。シイタケは石づきを取り、2～3ｍｍ幅に切る。
鶏もも肉は一口大に切り、塩小さじ1/2をまんべんなく振って、片栗粉を薄くまぶす。
フライパンを熱してサラダ油を入れ、鶏肉の皮を下にしてこんがりキツネ色になるまで焼き、裏返して少し焼く。
おろしにんにくを加え、香りが出たらシイタケと小松菜の軸を入れて炒め、次に葉も加える。
しんなりしたらマヨネーズを加えて炒め合わせ、塩少々で味を調える。
器に盛って、ブラックペッパーを振る。

「ひとくちメモ」

小松菜と鶏肉で、ボリュームのあるおかずです。ぜひお作りください。

材　料（4人分）

小松菜	1把（300ｇ位）
鶏もも肉	300ｇ
シイタケ	4枚
片栗粉	大さじ1
塩	小さじ1/2
サラダ油	大さじ1
おろしにんにく（チューブ入り）	小さじ2
マヨネーズ	大さじ2
塩	少々
ブラックペッパー	少々

1人あたりの栄養価

●エネルギー／232kcal
●たんぱく質／14ｇ
●脂質／18.4ｇ
●炭水化物／5.2ｇ
●塩分／1.4ｇ

考案者：所沢市　池田恵子さん