組合員皆さまからの意見・要望の対応状況について
JAでは、組合員の意思反映・運営参画に向けた取り組みとして、頂いたご意見・ご要望を事業活動に反映するため、様々な場面で対話運動を進めています。
今号の特集では、令和6年度に頂いた意見を受け、対応させていただいたものについて、抜粋しご紹介いたします。
販売推進課と営農相談員の連携を深め、売れる品目の提案等に取り組んでもらいたい。
共販事業においては、生産量の確保と販売力の強化を図りながら所得の増大に向け取り組んで参ります。また、栽培方法に係る防除・新技術の情報発信、低コスト化への取り組み等の生産支援や、実需者、消費者ニーズを捉えた新規作物の提案についても併せて実施して参ります。
肥料や資材の高騰を農畜産物の価格に転嫁してほしい。もっと市場との協議を行ってもらいたい。
取引市場及びバイヤー等とは、商談を通じ生産現場の現状等を強く訴えております。今後もあらゆる機会を活用し、農畜産物の価格転嫁に対する課題解決に繋がるよう取り組んで参ります。
スーパー等でセルフレジが増加している。いるま野の直売所でも計画的にレジの改善を進めてもらいたい。
令和7年8月より、あぐれっしゅげんき村にてセミセルフレジ(店員がバーコードを読み取り、利用者自身が自動精算機で会計を行うレジ)を導入いたしました。今後も利用者の利便性向上や利用状況を踏まえ、計画的な導入を検討して参ります。
農機の購入に伴う助成や資材・肥料の価格高騰に対し、安価で提供できる仕組みづくりを検討してもらいたい。
令和7年度は合併30周年を記念し、生産コスト削減に向けた支援事業を実施いたしました。具体例として、農業経営高度化支援事業の一環で、規模拡大等に必要な農機に対し、最大20万円の助成を行いました。また、生産者農業経営支援事業として、肥料7品目・農薬9品目を特別価格で販売いたしました。
JA公式LINE「とれ蔵通信」から、肥料農薬・種などを一覧で見られるようにし、注文もできると更に良い。対応を検討してもらいたい。
令和6年6月より、とれ蔵通信メニュー内にて「JAねっとショップ」を開始いたしました。利用登録をしていただければ、JAねっとショップで肥料農薬等をご注文いただけます。
ドローンを活用した消毒・防除などをJAが主導で実施していただきたい。
令和7年度は、水稲イネカメムシ広域対策として、ドローン散布による防除を実施いたしました。7月末から9月にかけて607人の方にご利用いただき、散布面積は871.2ヘクタールとなりました。
総合相談センターの人員が手薄になっており、農業者の相談への対応が行き届いていないのではないか。
多様なご相談内容に対応できるよう、令和6年度より各総合相談センターの人員を増員いたしました。今後とも支店との連携を密に行い、利用者の皆さまのご相談に適切にお応えできるよう努めて参ります。
JA本位ではなく、組合員が必要としているものを提案していただきたい。
JAでは、組合員に寄り添った価値提供型相談活動を実践し、組合員の課題解決に向けて取り組んでおります。渉外担当者のスキルアップによるサービス向上に努めている他、共済事業では、訪問活動を通じた有益な情報提供や加入内容のご説明、ライフプランに合った各種提案を実施しております。引き続き顧客のニーズに合った提案活動に努めて参ります。
JA公式LINE「とれ蔵通信」の配信回数が多く、興味のない配信が多い。配信内容の検討をお願いしたい。
令和7年5月より受信項目の選択機能を追加いたしました。とれ蔵通信メニュー内の受信設定より選択いただくと、必要な情報のみ受信ができます。今後は関係部署と連携を図り、必要な情報を発信できるよう取り組んで参ります。
農業・農産物への理解を深めるための情報発信を消費者へ行ってもらいたい。
農業・農産物について広く消費者に理解してもらうため、価格転嫁についての動画を作成いたしました。今後、各直売所や支店での発信を予定しております。また、「農産物の価格転嫁」を題材に、広報大使と地元農家によるトークショーを所沢市農業祭で実施いたしました。今後も継続的に情報発信を行い、消費者の農業・農産物への理解を一層深められるよう取り組んで参ります。
この他にもたくさんのご意見・ご要望を頂いております。
引き続き事業活動に反映させていけるよう、取り組んで参ります。