伝統農法の伝承を!
地域住民らが落ち葉掃きを体験!

所沢市と同市観光情報・物産館「
所沢市では、これまでも地場産農産物の販売を行い、地域の魅力を発信してきましたが、同農法に特化した催しを企画するのは初の試みです。
買い物客は「このフェアをきっかけに地産地消を心がけることで、地域農業の応援をしていきたい」と話しました。
農産物を手に取る買い物客
県川越農林振興センターは1月14日、狭山市市民会館で入間地方青年農業者会議のプロジェクト活動成果発表会を開きました。青年農業者や地域の指導農業士など約70人が参加。JA管内4つの4Hクラブが発表し、三芳町4Hクラブの矢島拓弥さんが最優秀賞を受賞しました。
同会は、青年農業者の相互
今後は、最優秀賞と優秀賞を受賞した三芳町4Hクラブと狭山市4HクラブがJA管内を代表し、2月開催の県大会に出場します。
最優秀賞と優秀賞を受賞した矢島さん(左)と橋本裕太さん
JA日高栗出荷部会は1月20日、日高市の浅野與市さんの
同センターの職員が講師を務め、昨年の生育状況や病害虫についてはネスジキノカワガとモモノゴマダラノメイガの被害の区別について説明したほか、剪定の実演も行いました。
同部会の宮崎正部会長は「剪定は最も重要な作業。木の状態に応じて日当たりを意識した剪定をすることで、少しでも大きな栗の収穫につなげたい。今日の講習内容を一つでも多く吸収してほしい」と話しました。
真剣な表情で講習を受ける会員ら
川越市の小江戸南古谷農園は1月18日、川越市東部地域ふれあいセンターで「~遊ぶ、おいしい、つながる出会い~」と題した「農業ふれあいフェスタin南古谷」を開催し、多くの来場者で賑わいました。
イベントは、同市内のお米農家や農園、JAなどが出店。農産物や飲食物の販売がされた他、お餅つき体験や、農と食につながる講話などが行われました。
同園の田中邦和代表は「自分の肌で感じられる農業体験を通じて、農業の楽しい思い出を記憶の一ページに刻んでもらえたら嬉しい。今後も地域で受け継がれてきた農業を後世に伝える活動をしていく」と意気込みました。
真菰のしめ縄作りを体験する来場者ら
JA毛呂山支店運営委員会は1月25日、毛呂山町教育委員会や毛呂山町歴史民俗資料館、JA女性部毛呂山支部などの協力を得て、同町内の小学生を対象に、「むかしのあそび体験会」を開きました。昔遊びの他に餅つき体験も行われ、親子ら合わせて150人以上が参加し大いに賑わいました。
外遊びでは竹馬・羽子板、室内遊びではけん玉、輪投げを行うなど、小学生からは「どのあそびも初めてで面白かった。またやってみたい」と笑顔が溢れました。
保護者からは「子どもにスマホやゲームをするだけでなく、友達とふれあいながら出来る遊びの楽しさを体験させられて嬉しい」などの声が聞かれました。
餅つき体験で盛り上がる会場
埼玉県さといも協議会は1月29日、さいたま市浦和区の信連分館で、「第11回埼玉県さといも協議会共進会」の表彰式を開きました。各部の最高位に、川越市の有山貴志さん(土垂の部)と細田敏行さん(蓮葉の部)が農水大臣賞を受賞。深谷市の久保田重明さん(丸系八つ頭の部)が県知事賞を受賞し、表彰状を受け取りました。
同協議会の坂本富雄会長は「昨年の夏も高温と少雨で大変厳しい中、受賞者の優れた栽培技術に敬意を表する」等と挨拶しました。
有山さんは「日頃の努力が報われた。より良いものを生産して出荷していきたい」と話しました。
細田さんは「今後もより良いサトイモ作りに努めていきたい」と意気込みました。
農水大臣賞を受賞した有山さん(左)と細田さん(中)ら
JAは1月20日、直売支援事業の一環として、JA農産物直売所「あぐれっしゅげんき村」と「いるとこ農産物直売所」で初となる野菜育苗講習会を開催し、直売会員ら約60人が参加しました。講習会は、生産者に野菜苗の育苗方法などを学んでもらい、栽培技術の向上や直売所の品質向上を図ることが目的。
当日はカネコ種苗(株)やJA全農さいたまの職員が講師を務め、高温期の育苗管理方法や培土・容器などの選定方法について説明しました。
参加者は「野菜苗の育苗について、不安な点などを聞ける機会だったので良かった。講習で学んだことを生かして良い農産物を作りたい」と話しました。
育苗方法について説明する講師
JA管内の狭山市などで、ハウス栽培の水菜が収穫期を迎えています。JA野菜一元共販連絡協議会みず菜部会には生産者45人が所属し、約31ヘクタールで「都むすめ」や「京かなで」などを栽培。見た目の良さや、品質の高さで市場から好評を得ています。
1月14日には、同部会の奥冨耕司部会長のハウスでも本格的な収穫作業が行われ、「京かなで」を約540キロ収穫しました。
奥冨部会長は「この時季の水菜は軸が細くえぐみも少ないので、柔らかく食べやすい。サラダはもちろん鍋料理などで食卓を囲み、水菜を堪能してもらえたら嬉しい」と笑顔を見せました。
水菜の収穫を行う奥冨部会長
JA管内で1月中旬頃、五穀豊穣を祈願する繭玉作りが行われました。
1月12日にはJAと毛呂山町が連携し、毛呂山町役場ロビーで伝統行事「おまい玉(繭玉飾り)」を行いました。
当日はJA女性部毛呂山支部、行政関係者らが参加。米粉はJA北部地域の小川收一地域理事代表が提供しました。団子作りには同町の和菓子店の協力を得て、木の枝に白と食紅を混ぜた赤の団子を約220個飾り付けました。
また19日には、JA福岡支店の地域貢献活動の一環として、同支店の中福岡支部らが中心となり、ふじみ野市のさぎの森小学校で伝統行事の「繭玉作り」が行われました。
繭玉作りは、昔からの伝統行事に触れ合う機会が少ない児童に体験学習を行ってもらうことを通じて、地域住民との交流や地域の伝統行事への理解を育むことを目的に行われています。
両日とも見事な「繭玉」が飾り付けられ、小正月を祝う行事になりました。
「おまい玉」を飾り付ける井上健次町長(右)と小川代表(左)ら(12日)
飾り付け用の団子を作る参加者ら(19日)
JA管内を中心とした三富地域などで、世界農業遺産に認定された伝統農法「武蔵野の落ち葉堆肥農法」への理解を深めることを目的とした落ち葉掃きが行われました。籠 詰め方法や熊手の使い方について説明があった後、参加者は約1時間かけて落ち葉を集めました。また、大東ガス(株)の焼き芋の配布やJAのキッチンカーによる「みよし野菜」を使ったおにぎりの出張販売なども行われました。圃場 にすき込まれ、堆肥として活用されます。
1月17日には、三芳町主催の落ち葉掃きが同町の多福寺の平地林で行われ、県内外から約270人が参加しました。三芳町川越いも振興会の会員による落ち葉の
また24日には、三富地域農業振興協議会主催の「三富千人くず(落ち葉)掃き」が三富江戸農法の会の横山進会長が管理する平地林で開催され、地域住民ら約90人が参加しました。参加者は熊手などを使い、約1ヘクタールの平地林で2時間ほどかけて落ち葉を集めました。落ち葉掃き後は、落ち葉の堆肥場を見学し、地域農業への理解を深めました。
集められた落ち葉は、今後、農家のもとで2年ほど寝かせてから
落ち葉掃きを楽しむ参加者(24日)
籠を使って落ち葉を集める参加者(17日)