いるま野広報トップ

表紙へ戻る

おいしい食卓 おいしい食卓

［今月の食材］狭山茶

「狭山茶」は、埼玉県南西部で生産されるお茶の総称です。他産地に比べ寒冷地で栽培されているため、葉肉が厚くコクのある味わいが特長です。緑茶には、カテキンによる抗酸化作用・抗菌作用、テアニンによるリラックス効果など様々な効果効能があります。新茶のこの時期、飲むだけでなく料理として取り入れるのも良いですね。
「狭山茶」は、埼玉県南西部で生産されるお茶の総称です。他産地に比べ寒冷地で栽培されているため、葉肉が厚くコクのある味わいが特長です。緑茶には、カテキンによる抗酸化作用・抗菌作用、テアニンによるリラックス効果など様々な効果効能があります。新茶のこの時期、飲むだけでなく料理として取り入れるのも良いですね。
狭山茶入りチヂミ焼き

「ひとくちメモ」

材料の野菜は、季節の野菜で良いと思います。ニラ、キャベツなどでもおいしいですよ。

作り方
  • 粉茶は、200㏄の熱湯に入れて冷ましておく。
  • ニンジンを長さ2㎝くらいの千切りにしてごま油で炒めておく。
  • 長ネギは小口切りにし、卵は溶いておく。
  • ボウルに小麦粉と片栗粉を合わせる。
  • ④の中に①②③と塩を入れて、ざっくり混ぜる。
  • 熱したフライパンにごま油をひき、⑤を流し入れ、弱火で焼く。
  • 裏返して少し焼いてからピザ用チーズをかけて焼く。さらに裏返して、チーズの面を少し焼いたら出来上がり。
  • 合わせておいた【A】をかけて召し上がれ。

「ひとくちメモ」

材料の野菜は、季節の野菜で良いと思います。ニラ、キャベツなどでもおいしいですよ。

材　料（4人分）
粉茶(煎茶を細かくしたものでもOK) 10ｇ
ニンジン 1本(100ｇ)
長ネギ 1本(50ｇ)
卵 1個
小麦粉 100ｇ
片栗粉 25ｇ
熱湯 200㏄
ピザ用チーズ 25ｇ
ごま油 小さじ2
塩 少々
【A】
酢 大さじ2
しょうゆ 大さじ2
豆板醤 小さじ2
砂糖 小さじ2
ごま油 少々
1人あたりの栄養価
  • ●エネルギー／200.5kcal
  • ●たんぱく質／5.9g
  • ●脂質／5.2ｇ
  • ●炭水化物／34ｇ
  • ●塩分／2.1ｇ

考案者：坂戸市　山田 ふみさん

お茶入りふりかけ

「ひとくちメモ」

煎茶は煎りすぎると色が変わってしまうので、サッと煎って、お茶の香りがしてきたら火を止めてください。

作り方
  • 煎茶、桜エビ、ゴマをそれぞれフライパンで乾煎りする。
  • ①の桜エビをすり鉢に入れてすり、ある程度細かくなったら、①の煎茶を入れてさらに細かくする。
  • ②に①のゴマ、きざみ海苔、かつお節、塩・コショウを入れてよく混ぜる。

「ひとくちメモ」

煎茶は煎りすぎると色が変わってしまうので、サッと煎って、お茶の香りがしてきたら火を止めてください。

材　料（4人分）
煎茶 大さじ2
桜エビ 20本(1ｇ)
ゴマ 小さじ1
きざみ海苔 少々
かつお節 1.5ｇ
塩・コショウ 少々
1人あたりの栄養価
  • ●エネルギー／13.3kcal
  • ●たんぱく質／1ｇ
  • ●脂質／0.5ｇ
  • ●炭水化物／1.9ｇ
  • ●塩分／0.3ｇ

考案者：坂戸市　浅見 里子さん