あけましておめでとうございます。
組合員をはじめ地域の皆さま方におかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。旧年中は当組合の事業運営に格別のご支援とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨年は年明け早々に米国の大統領にトランプ氏が再選され、国内では新たな自・維連立政権のもと高市首相が選出されるなど日米両国で大きな政治的転換がございました。
農業分野におきましては、資材価格や燃料費の高止まり、人手不足の深刻化など、農業経営を取り巻く厳しい環境が続いております。一方で、米不足に端を発した持続可能な農業への関心の高まりや、地域産農産物の信頼の強さなど、新たな可能性も広がっております。
また、金融分野におきましては、物価動向や金融政策の影響を受け、金利上昇の兆しが見られる一方、特殊詐欺の発生も依然として後を絶たない状況にあります。当組合といたしましても、皆さまの大切な財産をお守りするため、金融犯罪対策をより一層強化して取り組んでまいる所存です。
このような中、当組合は本年、合併30周年の節目を迎えます。創立以来、当組合は地域農業の発展と食の安全・安心を守るため、皆さまとともに歩みを重ねてまいりました。この30年間、農業を取り巻く環境は大きく変化いたしましたが、私たちは「地域に根ざした協同組合」として、時代の変化に柔軟に対応しながら発展を続けてまいりました。
私たちは次の10年、さらにその先を見据え、持続可能な農業の推進や地域活性化に取り組み続けていくことで、皆さまに寄り添い、皆さまとのつながりをより強固なものとしてまいります。そして、地域の農業と暮らしを支える存在として、皆さまから「JAはなくてはならない必要な組織」と評価されるよう、役職員一同、なお一層の努力をしてまいりますので、変わらぬご指導を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、皆さま方におかれましては本年が明るく実り多い一年となりますことを心よりご祈念申し上げ、新年のごあいさつとさせていただきます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。