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お米作りを学ぶ 稲刈りの体験授業
坂戸市の米農家の野口さんは、8月31日、食農教育の一環として坂戸市立勝呂小学校でお米作りをテーマに体験授業を行いました。
稲刈りしたお米は同校の児童が5月に田植えをしたものです。今年も猛暑や局所的な降雨などがありましたが、稲はすくすくと成長し無事に収穫を迎えることができました。
体験授業は5年生の児童を対象に行われ、同市の野口さんの田んぼで児童は稲刈り時の注意事項の説明を受けた後、鎌を使って丁寧に刈り取りを行いました。
野口さんは「田植えから稲刈りまで、稲が少しずつ成長したように、生徒の皆さんにも未来を思い描き、一歩ずつ成長してほしい。稲刈り体験を通じ、努力する大切さや食べ物が育つ過程、食への興味と感謝の気持ちを感じてもらえたら嬉しい」と話しました。
参加した児童は「稲刈りは大変なイメージがあったけど、自分でやってみると意外と簡単で楽しかった。自分たちで育てたお米を食べられるのが嬉しい」と笑顔を見せました。
同校の臼井校長は「5月に植えた小さな苗が、夏の日差しを浴びて立派な稲へと成長した。稲の成長を見守る中で、子どもたちもお米づくりについて学び、心も一回り成長したことと思う。この経験を、食べ物を大切にする気持ちにつなげてほしい」と話しました。
収穫したお米は乾燥・調整後、同校の給食で全校児童に提供される予定です。