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「越生べに梅」地域団体商標 取得!
県内有数の梅の産地である越生町で栽培される在来品種「越生べに梅」が地域団体商標を取得しました。10月9日には同町とJAいるま野が取得報告会を開き発表。「優良系統の継続的普及」「品質管理の徹底と特性調査の継続」「ブランドの信頼性確保」の3本柱を掲げ、「越生べに梅」のさらなるブランド力向上と地域振興を図り、関係機関との連携を強化していきます。
「越生べに梅」は同町で古くから受け継がれてきた固有の品種で、栽培本数も全体の1割ほどと希少性が高いです。完熟すると実の表面に紅色がさすことから名付けられました。ひときわ豊かな香りが特徴となっています。
皮が薄く果肉が厚いため、消費者からは「梅干しにすると肉厚で柔らかい仕上がりになる」などと好評を得ています。
地域団体商標の取得は2026年7月22日付。報告会では同町の新井町長やJA粕谷代表理事組合長らがあいさつをした後、JA第一事業本部の前田常務や同町産業観光課の関根課長が取得までの歩みや、特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の対策などについて語りました。
新井町長は「越生町の貴重な地域資源である梅を守るためにも、地域団体商標の取得は特筆すべきこと。今後も信用とブランド力が強化された『越生べに梅』の魅力をPRしていく」と意気込みました。
JA粕谷代表理事組合長は「生産者が代々大切に受け継いできた梅を手に取ってもらい、ぜひ味わってほしい。さらなるブランド力向上を目指し、JAとして引き続き取り組んでいく」と話しました。