JAいるま野広報 2017年3月号 No.251
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当JAは1月17日、入間酪農協会、JA西部野菜部会の協力のもと飯能市立美杉台小学校で「わくわくアグリスクール」を開催しました。 同校の1年生と2年生約180人が参加して、牛とのふれあいや搾乳、当JA特産サトイモの荷造り、バター作りなどで食と農の大切さを体験し学びました。 児童は子牛とふれあい、「瞳がクリクリしていて可愛らしい」と話しました。サトイモの荷造りでは、手を泥だらけにしながら仲良く株分けを行いました。スクールは、農業や食に関する学習・体験を通じて、農業への理解を深めてもらおうとJA管内の小学校で毎年実施しています。 当JA農産物直売所、高萩南とあぐれっしゅげんき村の新年初売りに「野菜の宝船」が登場し、来店者の目を楽しませました。展示後は直売所の利用者に抽選でプレゼントされました。 野菜の宝船は、正月の縁起物の飾りとして、作られるようになりました。全長約2㍍の木製の船に、ハクサイ、長ネギ、ニンジン、ブロッコリー、ダイコンなど出荷者が作った野菜を使い完成させました。高萩南直売所の浅海純哉店長は「地場産野菜のPRに繋がれば嬉しい」、あぐれっしゅげんき村の原口昌記店長は「新鮮な野菜と良いサービスが提供できるように努力していきたい」と話しました。児童が牛の命の尊さや食の大切さを学ぶわくわくアグリスクール農産物直売所初売りに野菜の宝船登場!子牛とふれあう児童西部=高萩南直売所狭山=あぐれっしゅげんき村市場へ年始挨拶、左から池上会長、東京青果 富田雅之部長 当JAとJA共済連埼玉県本部は1月28日、入間市の市民会館で「アンパンマン交通安全キャラバン」を開催しました。JA管内の親子約1,000人が参加し、歌や踊りを交えて交通ルールやマナーを楽しく学びました。 JA共済では、児童の交通事故が増える中、アンパンマンキャラクターによる正しい交通ルールやマナーを身に付けてもらおうと企画しました。 会場では、「今日覚えた交通ルールをちゃんと守れるかな」とアンパンマンの問いかけに「はーい」と元気いっぱいに返事をしていました。握手会も行われるなど、1時間ほどの公演は大盛り上がりでした。 当JA野菜一元共販連絡協議会(池上善一会長)は1月6日、協議会役員ら総勢46人が10班に分かれて、取引先京浜市場10社へ年始の挨拶を兼ね表敬訪問を行ないました。JAいるま野カラーの緑をモチーフとした「だるま」を各市場へ贈呈し、「引き続き、JAいるま野の農産物の販売に協力をお願いします」と要請しました。 また、1月28日には川越市のラ・ボア・ラクテで今年初めての会議を開催し、関係機関を始め85人が参加しました。同協議会の池上会長は年末の販売について振り返り、「皆さんの正確な出荷計画が有利販売に繋がりました。」と話しました。親子で楽しく正しい交通マナーアンパンマン交通安全キャラバン主力市場へだるまを贈呈と新年初会議野菜一元共販連絡協議会12「いるま野」2017年 3月号

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