JAいるま野広報 2017年1月号 No.249
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TOPICSトピックスいるま野の各地域では、季節ごとに地域性を活かした、当地ならではの催し物が行われています。今月も各地からの話題をお伝えします。地域の話題 東部助け合い組織オアシス会(新井政子会長)は11月10日、85歳以上の正組合員とその家族約600人を対象にサツマイモ饅頭をプレゼントしました。饅頭は、餡には三芳町のサツマイモを原料にし、皮の生地には富士見市南畑地区の牛乳を使用しました。丹精込めて作った饅頭は、ふっくら丸く蒸しあがり、長寿・健康の願いを込めたメッセージを付けて配られました。受け 取った方は「毎回楽しみにしています。ありがとうございます」と大変喜んでいました。東部地域西部地域川越地域かわごえ産業フェスタで地元野菜をPR西部地域新入職員専業農家で農業体験研修 西部地域の本年度新入職員は11月、日高市の生産者の農園で農業体験研修を行いました。研修は組合員の農業・農家経営に対する考え方を体得することが目的です。 16、17日は職員2人が道谷利明さんの農園でニンジンを収穫し、形状により選別し、ハウスではレタスなどの苗を定植しました。24、25日には職員2人が鳴河高一郎さんの農園で、落花生の収穫などの農作業体験をしました。助け合い組織「オアシス会」季節食プレゼント 川越地域は11月19、20日の2日間、ウェスタ川越で開催された「かわごえ産業フェスタ」に参加し、地元野菜を使ったけんちん汁とカブやダイコンなどの旬の野菜を販売しました。 会場では地元企業や団体などが出店し、企業PRや特産品を販売し大勢の来場者で賑わいました。川越市の産業振興を図ろうと工業、農業、商業、観光が連携し未来を創造するイベントで、農業分野でJAは参加しています。Japan agriculturalCooperative Irumanoいる野地球にやさしさ 耕す未来地球にやさしさ 耕す未来ⓒtorezouNo.2492017. 1月号CONTENTS新年のごあいさつ 特集地域で親しまれる正月料理をご紹介します。 TOPICS助け合い組織「オアシス会」 季節食プレゼント営農情報 健康百科 彩耕の人 JA irumano News INFORMATION 読者からのおたより・1月のあなたの運勢 クロスワード・理事会報告・いるま野DATA IRUMANO FORUM 地域だより[所沢] 料理研究グループのおいしい食卓 大根餅道谷さんのハウスでレタスの定植作業06「いるま野」2017年 1月号
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