JAいるま野広報 2016年12月号 No.248
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10月18日、当JA飯能支店で広報誌や支店掲示などで募集した45人が参加し、平成28年度第4回女性セミナーを開きました。 セミナーは7年目を迎え、仲間づくりや自分磨きのための情報発信など「学びの場」を目的として毎年テーマを決め、年5回の講座を設けています。 今回は、介護福祉士・介護予防運動指導員の大谷和子さんが「男女問わず身近な病気の認知症 教えて!認知症予防」と題して、ライフステージに合わせた健康づくりなど、疑似体験を交えながら話しました。参加者は、「自分のこととして、しっかり頭に入れておきたい」と話し好評でした。きれいに歩いて若返り女性セミナー 当JAでは環境向上委員会の活動の一環として、全部署統一テーマで「エコキャップ運動」を展開し、8月~10月の3ヶ月間で326㎏(約14万個)を回収しました。 この運動はペットボトルのキャップを回収・寄贈することで、二酸化炭素の排出量削減に貢献し、NPO法人を通じて発展途上国にワクチンを届けるものです。全部署参加の活動で、職員や組合員等の協力を得て、回収ボックスを窓口などに設置しました。 今回回収したキャップで、約130人分のポリオワクチンとなります。また、平成22年度から継続して活動を行っており、合計で6000㎏を超えるキャップが集まりました。エコキャップ回収で発展途上国にワクチンを届ける! 彩の国さいたまの茶品評会で狭山茶生産者が多数入賞し、10月28日に入間市の県茶業研究所で褒章授与式が行われ、所沢市と入間市の生産者2人が農林水産大臣賞を受賞しました。彩の国さいたま第38回FGTC(Fresh Green Tea Competition)サヤマ-2016(9月9日)では、130点の出品があり、所沢市の粕谷智政さんが農林水産大臣賞を受賞しました。粕谷さんは「代々、農林水産大臣賞を受賞しているので、受賞できてとても嬉しい」と話していました。 彩の国さいたま第62回お茶まつり(9月16日)では、仕上茶の部に82点出品され、入間市の池谷英樹さんが農林水産大臣賞を受賞しました。池谷さんは「今年は、第44回関東ブロック茶の共進会に引き続き、農林水産大臣賞を受賞できてとても光栄です」と話していました。狭山茶生産者が農林水産大臣賞を受賞彩の国さいたま第38回FGTCサヤマ-2016・彩の国さいたま第62回お茶まつり彩の国さいたま第38回FGTCサヤマ-2016で受賞した、粕谷智政さん夫妻彩の国さいたま第62回お茶まつり仕上茶の部で受賞した、池谷英樹さんご家族12「いるま野」2016年 12月号
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