JAいるま野広報 2016年12月号 No.248
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10月28日~30日の3日間、当JAの農産物直売所「あぐれっしゅげんき村」で「さといもフェア」を開催しました。店頭には、今が旬のサトイモが山のように並び、袋入りや箱入りを販売。また、「さといもコロッケ」、「さといもコロッケ定食」を特別価格で提供し、試食や収穫体験なども行い、いるま野産のサトイモをPRしました。 埼玉県のサトイモの産出額は全国第一位。中でもJAいるま野管内は全国でも有数の産地で、武蔵野の大地に良質堆肥の投入などしっかりした土作りにより、品質、選果選 11月2日、川越市下赤坂の当JA川越第一共販センターで県内から8JAが参加して、「第2回 埼玉県さといも協議会共進会」が開催されました。埼玉県産サトイモの知名度向上を目的に開催し、当JA管内の生産者が多数出品しました。 この共進会にはJA埼玉県中央会若林龍司会長や来賓として埼玉県農林部の河村仁部長も出席し、会場は熱気に包まれました。別(手作業による10段階選別)の高さで、市場から高い評価を受けています。食味は、ねっとり感があり、やわらかく舌触りの良さが自慢のサトイモです。 フェアでは、サトイモを特別価格で販売。ゆでて食べる「きぬかつぎ」や「さといもチップス」、「さといもコロッケ」などを試食として用意し、「ねっとりしていておいしい」「サクッとして、口どけも良い」と来店者に好評でした。 地元農家が育てたサトイモ収穫体験も行われ、フェアは盛況でした。 出品されたサトイモは、品種ごとに「土垂」「蓮葉」「丸系八つ頭」の3部門で合計331点、当JAからは280点出品され、品質、形状、重量を審査しました。 「作柄が良好で品質も良い」と審査講評もあり、出品されたサトイモは実のつきが多く、質が良いため審査員を悩ますほどの出来でした。 審査結果は後日発表になり、褒賞授与式は平成29年1月27日に行われる予定です。独特のねっとり感と舌触りの良さが自慢!「埼玉県さといも協議会共進会」に当JA管内の生産者が多数出品あぐれっしゅげんき村で「さといもフェア」「さといもフェア」審査風景サトイモ「さといもコロッケ」出品されたサトイモ11「いるま野」2016年 12月号

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