JAいるま野広報 2016年10月号 No.246
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熊本地震による被災者および家族の皆様方に対しまして、心よりお見舞いを申し上げます。 平成28年6月1日から7月29日の間、熊本地震義援金付きの「サマーキャンペーン定期貯金2016」を販売しましたところ、お客様のご協力により、総額168億円のご契約をいただきました。 8月4日、日本赤十字社埼玉県支部へ定期貯金契約額の0.01%にあたる168万円を、熊本地震災害の義援金として納付させていただきました。 このような多額の義援金を贈ることができましたのも、皆様方のおかげと心より感謝申し上げます。サマーキャンペーン定期貯金2016熊本地震災害の義援金を寄附左から山田英夫副組合長、日本赤十字社 真下茂事務局長 全国及び関東の茶品評会で狭山茶生産者が入賞し、入間市とふじみ野市の3人が農林水産大臣賞を受賞しました。各品評会とも他産地が数多く出品される中、狭山茶の生産者が上位を占め、狭山茶の質の良さが証明されました。 第24回全国手もみ茶品評会(7月14日)では、137点出品があり、入間市の中島毅さんが3年連続5度目の日本一の農林水産大臣賞を受賞し、入間市が産地賞を11年連続16回目の受賞となりました。 第44回関東ブロック茶の共進会(7月26日~28日)では、荒茶・普通煎茶の部に26点出品され、ふじみ野市の内田保太郎さん、仕上茶・普通煎茶の部には53点出品され、入間市の池谷英樹さんがそれぞれ農林水産大臣賞を受賞しました。狭山茶生産者が農林水産大臣賞を受賞第24回全国手もみ茶品評会・第44回関東ブロック茶の共進会全国手もみ茶品評会で受賞した、中島毅さん夫妻荒茶・普通煎茶の部で受賞した、内田保太郎さん仕上茶・普通煎茶の部で受賞した、池谷英樹さん夫妻 農政対策協議会(宮岡宏太郎会長)の第13回通常総会が8月23日、本店で開催され、各地域から農政対策委員会の代表者と事務局の35人が参加し、27年度の農政活動報告、28年度の事業計画などすべての議案が原案通り承認されました。今年度の総会では、埼玉県への要望事項に対して県の対応状況や、各地域が行政へ行っている要請課題の内容を報告しました。 山田副会長は「地域農業を振興するため、各地域で農政対策課題に取り組んでもらいたい」と話しました。 総会終了後、日本農業新聞ニュースセンター部長 山本史郎氏による「問われるJA自己改革」の講演を聴き、自己改革の重要性を共有しました。農政対策協議会が第13回通常総会を開催12「いるま野」2016年 10月号

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