JAいるま野広報 2016年8月号 No.244
12/20

霞ヶ関支店で6月7日、地元農家や関係者など29人が参加し「アライグマ捕獲従事者養成研修会」が開催されました。主催は川越市鳥獣被害防止対策協議会で当JAが協力し、今年度初めて行いました。研修会は、これまでに4回行われ述べ85人が参加しました。川越市では、アライグマなどによる農産物被害が多く報告され、県と市、当JAが一体となって鳥獣被害対策を実施しています。研修会は、県農業技術研究センター生産環境・安全管理研究担当の古谷益朗部長が講師を務め、講義と箱わなの実地研修が行われました。古谷部長は、アライグマの形態の説明から箱わなの設置方法など幅広く説明しました。 入間地域の宮寺農業塾は6月25日、塾生が育てた農産物を販売する「軽トラック市」を宮寺支店駐車場で開きました。塾生11人が軽トラックの荷台を使い、農産物を自ら販売しました。軽トラ市は開始して一周年、毎週土曜日の午前9時から10時に開いています。 午前9時の鐘を合図に販売開始すると、大勢の買い物客でにぎわいました。品目は、トウモロコシ、枝豆、トマト、玉ねぎ、キャベツ、レタス、ジャガイモ、キュウリ、ナス、ズッキーニなど旬の野菜を販売しました。近くから来た主婦は「料理の仕方を教えてくれたり、野菜の特徴を教えてくれるので助かります」と話しました。アライグマ捕獲従事者養成研修会85人が参加農業塾成果の軽トラ市が一周年宮寺農業塾 共済友の会連絡協議会(宮野福太郎会長)の第20回通常総会が6月22日、川越市内のラ・ボア・ラクテで開催され、連絡協議会会員30人が参加し、すべての議案が原案通り承認されました。 宮野会長は、「経営環境が厳しさを増す中、共済事業を維持発展させることがより一層求められております。そのためには、皆様方と役職員との連携を深めることが重要であり、引き続きご協力をお願いしたい」と挨拶をしました。JAいるま野共済友の会 会員数:12,848世帯(平成28年5月末現在)共済友の会連絡協議会が第20回通常総会を開催参加者に箱わなの説明をする古谷部長大勢の来場者でにぎわう軽トラ市 年金友の会連絡協議会(小澤稔夫会長)の第20回通常総会が6月24日、川越市のラ・ボア・ラクテで開催され、連絡協議会会員44人が参加し、すべての議案が原案通り承認されました。 小澤会長は「年金友の会会員の皆様方にご協力頂き会員数も順調に伸びてきています。日頃の皆様のご活躍に感謝するとともに、今後も、年金友の会を盛り上げるため、年金友の会の会員増強について、引き続き皆様のご協力をお願いしたい」と挨拶をしました。JAいるま野年金友の会 会員数:53,849人(平成28年5月末現在)年金友の会連絡協議会が第20回通常総会を開催12「いるま野」2016年 8月号

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です