JAいるま野広報 2016年7月号 No.243
6/20

TOPICSトピックスいるま野の各地域では、季節ごとに地域性を活かした、当地ならではの催し物が行われています。今月も各地からの話題をお伝えします。地域の話題西部地域入間地域所沢地域宮寺農業塾栽培技術を学ぶ 入間地域「宮寺農業塾」は5月19日、入間市宮寺の研修圃場で塾生19人が栽培技術と害虫防除の習得に励みました。当農業塾は毎月2回開催し、この日は圃場管理や野菜の収穫、小松菜の播種作業などを行いました。 圃場には、塾生が育てた、スナップエンドウ、ソラマメ、ダイコン、ジャガイモ、小松菜などが、立派に育ち収穫期を迎えていました。塾生は「農作業を通じて学ぶ事が何よりも参考になります」と話しました。 5月27日、糀谷八幡湿地保存会(水村周介会長)は、糀谷八幡湿地の棚田で三ヶ島小学校5年生65人による田植え体験を行いました。 今年で10年目を迎えるこの保存事業は、JAいるま野が食農教育の一環として苗を寄贈し、保存会指導のもと実施しています。 子ども達は「泥の感触が楽しかった」「収穫が楽しみ」などと話していました。糀谷八幡湿地棚田で田植え体験 西部地域女性部日高支部(加藤洋子支部長)は5月26日、日高市の園芸店でガーデニング教室を開催し16人が参加しました。 グズマニア、ダニア、スパティフィラム等9種類の観葉植物を組み合わせて、個性あふれた鉢植えを作りました。 講師の加藤支部長は「夏直接日光に当てると葉が変色するので、日陰やレースのカーテン越しに置く・水は3日に一度たっぷりあげる」と話しました。ガーデニング教室開催女性部日高支部06「いるま野」2016年 7月号

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です