JAいるま野広報 2016年7月号 No.243
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新鮮で安全な作物を栽培し、農産物直売所あぐれっしゅ川越に出荷をしています。ナスの管理をする勝芳さん安心安全な農産物をお届けします代かき作業川越市福田 中澤 勝芳 さん食の安心・安全をつなぐ 私は、専業農家となり4年目となります。以前は、会社勤めをしながら、家族で水稲の栽培を行っていましたが、本格的に農業を始めるにあたり農業大学校の短期研修や川越農業塾の塾生として農業の基本を学びました。 現在は、夫婦で水田3ヘクタール、野菜50アールの耕作を行い、畑では10種類程の季節野菜を作付けし、直売所に出荷をしています。 稲作は、主にコシヒカリを作付けし、カントリーエレベーターへの出荷や一部もち米を作付けし、餅に加工して直売所で販売をしています。しかしながら、計画を立てるも自然界の荒波に振り回されています。 そんな中、JA・農林振興センター・先輩方の優秀な品質管理技術、生産管理技術を学んでいきながら、今後も妻と二人で、新しい野菜の作付けや規模の拡大に取り組み、消費者に喜ばれる安心・安全で美味しい農産物を作っていきます。そして、次世代に農業をつないでいけたらと思います。10「いるま野」2016年 7月号人彩耕のCULTIVATIONPeople

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