JAいるま野広報 2016年6月号 No.242
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特集★★ JAグループは昨年 JAグループは昨年1111月のJA埼玉県大会で「創造的自己改革への挑戦」を月のJA埼玉県大会で「創造的自己改革への挑戦」を掲げ、「農業者の所得増大」「農業の生産拡大」「地域の活性化」を基本目標に掲げ、「農業者の所得増大」「農業の生産拡大」「地域の活性化」を基本目標に取り組むことを決議しました。JAいるま野でも今年6月の第取り組むことを決議しました。JAいるま野でも今年6月の第2020回総代会決議回総代会決議後、大会決議を踏まえ、農業者や地域の方々と一体となった協同活動を展開し、後、大会決議を踏まえ、農業者や地域の方々と一体となった協同活動を展開し、農業者の所得増大、地域活性化に取り組みます。農業者の所得増大、地域活性化に取り組みます。 営農事業の柱となる販売事業では、所得増大・生産拡大につながる営農改革 営農事業の柱となる販売事業では、所得増大・生産拡大につながる営農改革を実践し農業者を支援します。を実践し農業者を支援します。JAいるま野の販売事業水田農業◆消費者ニーズに応え、安定したいるま野産米を提供し、水田農業が継続できるよう生産者の所得向上を目指します。 売れる米づくりとして「彩のきずな」の普及拡大や販売体制の充実、楽天市場やインターネット販売により広く全国にPRするなど、産地継続に取り組んでいます。 安定生産を目指した栽培講習会の開催や低コスト・省力化の取り組みとして、鉄コーテイング直播栽培技術や苗箱全量施肥技術の研究を行うとともに、「彩のきずな」特A取得に向けた取り組みも新たにスタートしています。野菜共販◆「生産者が儲からなければ次世代はない!」を目標に掲げ、「JAいるま野販売戦略」に基づく売れる仕組みづくりを構築し、生産者の所得増大を目指します。 都市近郊産地の特性を活かし「畑から消費者へ一番早く届ける産地」を実現することで、高鮮度で安全・安心な農産物を量販店や小売業者へ直接納入する有利販売を進めます。 市場や取引先と価格や数量を事前に決める契約取引を拡大し、生産者の手取りの安定化に努めます。ⓒtorezou真空予冷機への積み込み生産者の出荷川越カントリーエレベーター楽天市場の販売04「いるま野」2016年6月号

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