JAいるま野広報 2016年4月号 No.240
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TOPICSトピックスいるま野の各地域では、季節ごとに地域性を活かした、当地ならではの催し物が行われています。今月も各地からの話題をお伝えします。地域の話題06狭山地域 所沢地域は2月22日、年金友の会、共済友の会、資産管理研究会の三組織による新春合同講演会を開催し、各組織の役員など総勢60人が参加しました。講演会には、落語芸術協会に10人しかいない女性落語家の春風亭鹿の子氏を招き、健康を交えた落語に耳を傾けました。最後は高座の上で寄席などで取り入れられている「かっぽれ」を踊るなど、驚きと笑いに包まれた合同講演会となりました。所沢地域三組織新春合同講演会西部地域「さやま緑と里の会」森林施業 さやま緑と里の会(牛窪伸幸会長)は2月6日、狭山市堀兼地域の平地林0・6ヘクタールで、平地林の環境保全を目指した施業活動を実施しました。 同会は、それぞれの平地林の森林経営計画の申請をし、その認定を受けた地権者460名の組織です。施業には、地権者や森林などの環境保全活動を行っている団体などのボランティア、埼玉県川越農林振興センター、JAいるま野職員を含む70名が参加しました。所沢地域武蔵野の古きよき食文化女性部員が伝統料理学ぶ 西部女性部高萩支部(比留間玉江支部長)は2月26日、日高市の高萩公民館で武蔵野食文化推進者の石田惠美子さんを講師に料理教室を開催し、22人が参加しました。 寒い季節に嬉しい地元野菜がたっぷり入った手打ち「ひもかわうどん」や「ほうれん草の白和え」、デザートには抹茶等をかけた「おさつボール」を作りました。 当JAでは、武蔵野の古きよき食文化を伝承する食文化技術者を「武蔵野食文化推進者」として登録し活動しています。「いるま野」2016年4月号

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