JAいるま野広報 2016年4月号 No.240
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11 JAいるま野は2月21日、富士見市、ふじみ野市、三芳町を巡るコースで行われた第47回入間東部地区駅伝競走大会に3チームが参加しました。 大会は富士見市・ふじみ野市・三芳町の2市1町の交流とスポーツ振興・健康体力づくりを目的として毎年行われています。過去最多の113チームがエントリーし、富士見市立南畑小学校をスタートしました。 当JAは、イメージアップと役職員の士気高揚を目的として参加。3チームすべてが完走し目的を達成しました。 参加した職員は「風が強かったが、何とか走りきりました」と話し、完走した充実感のある表情を見せていました。職員が駅伝で奮闘 JAいるま野西部地域助け合い組織すみれの会(紫藤敬子会長)は2月22日、飯能市の同JA加治支店の調理室で会員10人が参加して、コンニャク作りをしました。 北部地域管内から仕入れたコンニャク芋5㌔を使って、凝固剤に炭酸ソーダを使ったものと石灰を使ったもの2通りの方法で作りました。 粉から作ったコンニャクと比べると、芋から作ったものは、シコシコして食感が良く、手でちぎって味付けをすると良くしみ込み、更に美味しさが増します。 紫藤会長は、「今回2通りの方法で作ったので、食べ比べるのが楽しみです」と話しました。コンニャク芋からコンニャク作りすみれの会コンニャク作りをする会員闘志漲るスタ-ト 「ほうれん草」の出荷用ダンボールが平成28年4月より新しくなります。 JA管内では、地域により異なった2種類のダンボールを使用しており、販売活動の課題となっていました。統一により、販売の選択技拡大による産地競争力の強化と生産者の出荷コスト軽減の実現が期待されます。 新ダンボールは、価格の引き下げやデザインにJAいるま野農産物販売促進キャラクター「とれ蔵」を採用するなど、いるま野農産物の認知度獲得を目指しています。 4月上旬より新ダンボールの納品を予定し、平成29年10月まで併用期間を設け、切り換えをしていきます。ほうれん草出荷ダンボールに「とれ蔵」登場「とれ蔵」デザインの新ダンボール(写真イメージ) JA全中が主催する平成27年度地域営農ビジョン全国推進大会が2月25日・26日、東京都平河町で開かれ、支援部門で当JA管内の取り組みが優秀賞を受賞しました。大会では、地域における「担い手づくり」「産地づくり」「地域づくり」等について、全国各地の優れた取り組み12組織・団体が表彰を受けました。 当JAの新規就農者の育成研修事業として「いるま地域明日の農業担い手育成塾」の設置やJA内に支援チームを設置し、明確な役割分担と行政との連携によるビジョンの策定・実践、課題対応しようと5年後、10年後の地域農業の姿を描いた「地域農業振興計画」などが評価されました。地域営農ビジョンの優秀賞を受賞事例発表をするJAいるま野営農企画課職員ⓒtorezou「いるま野」2016年4月号

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