JAいるま野広報 2016年4月号 No.240
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10家族とやりがいのある・楽しめる農業を目指したいほうれん草の収穫作業野菜作りは楽しいですほうれん草出荷作業狭山市 堀兼 山下 真司 さん部会の皆さんや家族に支えられ農業の楽しさを実感 私は、大学卒業後サラリーマンを経て就農し、16年になります。 現在は、妻と両親、パートさん2~3名で農業を営んでいます。 父の指導のもと数年経過したとき、経営を任されました。現在、ほうれん草、小松菜、サトイモを主に2ha栽培し、JA出荷や直売所出荷をしています。 堀兼青年部に属し、本年度は部長をさせていただいています。皆さんの経験上の話や若い後継者の農業に掛ける熱い思い、新たなチャレンジなどの情報交換が活力となっています。 サラリーマン時代は残業や徹夜とハードな業務、家族との時間も少なかったように思えます。農業も大変なこともありますが、食の安全に努めながら、自分の計画や手腕で、野菜を作ることは農家経営の魅力の1つです。 また、子供との時間、妻と一緒のスポーツクラブでのリフレッシュの時間など持てることが何よりも幸せと感じます。 これからも、両親も健康で一緒に消費者に喜ばれる美味しい野菜を提供していければと思っています。「いるま野」2016年4月号人彩耕のCULTIVATIONPeople

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