近年、消費者の嗜しこう好やライフスタイルの多様化に伴い、日本茶の消費動向は大きく変化してきました。ペットボトル茶が広く流通する傍ら、海外からの和紅茶や抹茶需要の高まりなどを受け、JAでも産地の振興と茶農家の経営安定のため、新施設の設立や狭山茶を使った新商品の開発などに取り組んできました。2020年には、茶の専門農協である狭山茶業農業協同組合と合併し、これまで培ってきたノウハウを活かした委託加工事業をスタート。2022年に新たに茶の卸売販売や製茶・委託加工などを専門に行う「狭山茶センター」を設立し、茶農家の作業負担軽減や作業効率化に力を入れています。2023年にかけては埼玉県と連携し、フランスなどEU(欧州連合)へ狭山茶を試験的に輸出した他、2024年にはJAで初となる狭山茶を使ったパウダー茶軽に狭山茶を楽しむことができる環境づくりに取り組んでいます。今後もいるま野では、茶産地のJAとして茶農家との連携をこれまで以上に深めていくとともに、狭山茶の振興に尽力していきます。「SAYAMACHAKO」を開発し、どこでも気生産振興への取り組み︱新施設稼働、新商品の開発︱ⓒtorezouはなしぐれふくみどりさいのみやびそよかぜかすりのさとゆうひこうさやまかおりの一番茶を使用したペットボトル飲料「一番茶100%狭山茶」。JAが販売している狭山茶。様々な種類を揃えています。狭山茶業農業協同組合との合併。互いの強みを活かし、狭山茶の振興に更に力を入れます。フランスとのオンライン商談。狭山茶の魅力を世界へ発信するために努めました。誰でも気軽に狭山茶が楽しめる「SAYAMACHAKO」。若い世代にもお茶を飲む文化を継承し、狭山茶の魅力を知ってもらいたいという想いから開発をしました。「いるま野」2026.4 03JAの狭山茶振興に向けた取り組み
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