JAいるま野 広報誌 2026.01|No.355
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ほじょう10「いるま野」2026.1   ユズの産地として知られる毛呂山町で11月18日、ブランドユズの「桂木ゆず」が収穫期を迎えました。同町のユズは日本最古のユズと言われており、果皮の厚さとフルーティーな香りが特徴。市場からの評価も高く、贈答用としても人気を集めています。場で JAいるま野毛呂山柚子部会の串田健次副会長の圃も本格的な収穫が始まりました。収穫は12月下旬の冬至頃まで続き、約400~500㌔の収量を見込んでいます。 串田副会長は「『桂木ゆず』は味や香りが良く、同町の自慢。砂糖漬けや、鍋に入れて楽しんでもらいたい」と笑顔を見せました。入念に見極める審査員ら 日高市とJAは10月に「第34回日高市民まつり農産物品評会栗審査会」を開催し、11月9日の同祭り内で表彰式が行われました。「筑波」や「利平」などの出品があり、最高位である埼玉県知事賞は國分俊幸さんが受賞しました。審査委員長を務めた県川越農林振興センターの職員は「乾燥や高温など厳しい環境となったが、中生以降の品種は例年より粒が大きい栗もあり良かった」と講評しました。 JA日高栗出荷部会の宮崎正部会長は「前半が猛暑などの影響で10日ほど生育が遅れたが、9月下旬以降は気温が下がったことで生育に良い環境となった。今後は暑さ対策を考慮した栗栽培を考えていきたい」と話しました。 埼玉県は11月15日、熊谷市で「2025年度埼玉農業大賞」の表彰式を行いました。 この賞は、環境の変化に対応した優れた農業を営む農業者や農業活動を通じて地域の振興や社会の活力向上に取り組む農業者、テクノロジーを活用して革新的な農業のモデルを作る企業等に送られるものです。JA管内からは地域貢献部門で入間市の入間市手揉狭山茶保存会が、革新的農業技術部門で川越市の㈱イモテックが大賞を受賞しました。 入間市手揉狭山茶保存会は、伝統的な手揉み茶製法を守り、そこから得られる技能を茶栽培製造技術に活用し、狭山茶の品質向上と後継者育成、伝統文化の継承に取り組んでいる点などが評価されました。 イモテックは、農産物の重さを計り、自動で選別する小型選別ロボット「ロボせんか」を開発・販売しています。日本全国に導入実績があり、農業関係機器としては安価で導入しやすい点や、水産物・工業製品にも利用できるなど多様な活用が期待される点などが評価されました。 他には経営体部門で、秩父市の㈱和銅農園が受賞しています。表彰を受ける入間市手揉狭山茶保存会「桂木ゆず」の収穫をする串田副会長表彰を受ける㈱イモテックJAirumano News第34回日高市民まつり農産物品評会栗審査会開催!毛呂山町の特産「桂木ゆず」収穫期!「2025年度埼玉農業大賞」に入間市手揉狭山茶保存会と㈱イモテックが受賞!

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