いちょうほじょうあらこうき11「いるま野」2025.12 入間市の埼玉県茶業研究所で10月31日、9月に開催された「彩の国さいたま第70回お茶まつり狭山茶品評会」の褒賞授与式が行われました。同品評会は県茶業協会が主催し、狭山茶の生産と製造技術の向上や消費拡大を目的に例年行われています。 最高位の1等1席には、「仕上茶の部」で所沢市の新井真一郎さん(農水大臣賞)、「手もみ茶の部」では入間市の池谷英樹さん(県知事賞)が受賞し、表彰状を受け取りました。 新井さんは「様々な方の協力のおかげで賞を取ることができた。今後も茶の振興に力を入れたい」と話しました。 池谷さんは「手もみの技術を更に向上させ、今後のお茶づくりに活かせるようにしていきたい」と話しました。場でも効率的な粗 JA飯能支店運営委員会と職員は10月14日、同支店から飯能市役所周辺の市道を清掃活動しました。当日は35人の運営委員が参加し、地域貢献活動の一環としてゴミ拾いを行いました。 JAでは、明るい地域社会の実現と地域の発展に寄与することを目的として、組合員組織が主体となって行う、地域の環境・文化・教育・健康・福祉等の活動をしています。 その中で、同運営委員会では地域に役立つことは何か検討し、市道のゴミ拾いを行うことで市道を利用する人たちが気持ちよく利用でき地域貢献に繋がればと思い活動が始まりました。今後も地域のためにできることを模索していきます。 入間市の埼玉県茶業研究所で10月31日、9月に開催された「彩の国さいたま第46回FGTCサヤマ2025」の褒賞授与式が行われました。FGTCは「フレッシュ・グリーン・ティー・コンペティション」の略。県茶業青年団の活動の一環で、若手茶農家の知識と技術向上のために例年行われています。 最高位の1等1席には、「荒茶の部」で三芳町の鈴木智凋茶の部」では入間市の清水知哉さん(農水大臣賞)、「萎弥さん(県知事賞)が受賞し、表彰状を受け取りました。 鈴木さんは「レベルが高い生産者がいる中で賞を取れて嬉しく思う。今後も茶の技術向上に励みたい」と話しました。 清水さんは「萎凋の技術をより高め、煎茶などより良い茶を作れるように努めたい」と話しました。JAirumano News1等賞を受賞した新井さん㊥と池谷さん㊨ら農機の性能を確かめる来場者 JAいるま野は10月18日、川越市のJA広域営農センターで畑作農機展示会を開きました。約270人の組合員が訪れ、メーカー21社が畑作の農機を展示しました。展示会では湿田に強く、硬い圃耕起と天地返しを実現する「ディスクロータリー」のほか、秋冬の農産物に対応した収穫機や移植機などが展示され、会場はにぎわいを見せました。 JA購買課の高橋晴夫課長補佐は「展示会ではさまざまな農業機械を取りそろえており、実際に触れることもできるので、イメージを掴んでもらえたら嬉しい。今後も組合員のニーズに合った提案を行いサポートしたい」と意気込みました。清掃活動に励む石森義朗専務㊥と参加者ら1等賞を受賞した鈴木さん㊥と清水さん㊨らお茶まつり狭山茶品評会褒賞授与式を開催広域営農センターにて畑作農機展示会開催飯能支店運営委員会清掃活動行う!FGTCサヤマ褒賞授与式を開催
元のページ ../index.html#11