はしゅ大粒の栗を買い求める来場者㊨香気を評価する審査員収穫作業をする豊泉さんプレゼンテーションを行う市場担当者JAirumano News種を行い、9月場で栽培しており、 県内有数の栗の産地として知られる日高市で9月14日、ブランド栗「高麗川マロン」の販売会がJA日高支店駐車場で行われました。来場者は早朝から列をつくり、大いに賑わいました。 来場者は「毎年買いにきており、マロングラッセにするのが我が家の恒例なので、今年もお目当ての栗を買うことができて良かった。また、買った一部はオーブンで軽く焼き、自然な甘さを堪能するのも醍醐味だ」と笑顔で話しました。 JA高麗川マロン研究会の安藤俊吾会長は「『高麗川 マロン』はありがたいことにリピーターも多い。より出荷量を増やすためにも会員が増えると嬉しい」と話しました。 第52回関東ブロック茶の共進会が9月11、12日に入間市の県茶業研究所で開かれました。 最高位の農水大臣賞には荒茶(普通煎茶)と仕上茶(普通煎茶)の両部で新井真一郎さん(所沢市、所沢市茶業協会)が受賞。荒茶(深蒸し煎茶)の部で丸イ西谷製茶・西谷祥治さん(静岡県牧之原市)が受賞しました。 各部合わせて110点の出品があり、当日は14人の審査員が、茶葉の形状と色沢を評価する外観審査と、湯を注いで浸出し、水色・香気・味の内質審査の合計4項目を審査しました。 出品茶を販売する入札販売会は10月3日、表彰式は同月31日に同研究所で開かれます。 JA管内で生産している国産の金ゴマが収穫期を迎えました。現在11人の生産者が約140㌃の面積で栽培しています。今年は台風による被害もなく、生育は順調。品質も良好です。 狭山市の豊泉和則さんは、6月上旬に播ほじょう2日から収穫を始めました。約15㌃の圃今年は例年並みの約100㌔の収量を見込みます。 豊泉さんは「自家製の落ち葉堆肥を使用した土づくりや、芯止め作業をするなど栽培管理を徹底している。体にも良い金ゴマをさまざまな料理のトッピングに使用してもらえたら嬉しい」と話しました。 JAいるま野野菜一元共販連絡協議会ほうれん草部会は9月9日、JA内で初となる市場と量販店を交えた意見交換会を開催しました。生産者が販売先の意見を直接聞き、生産・出荷意欲を高めることで、出荷・販売金額等の増加、産地ブランドの維持を目的に企画され、約100人が参加しました。 当日は販売先市場と量販店担当者が、JAのホウレンソウの現状や要望、産地への想いなどをプレゼンテーションした他、生産者から市場らに対して要望を行うなど活発な意見交換がなされました。 参加者は「このような意見交換ができる場はありがたい。今後も機会があれば参加したい」と話しました。09「いるま野」2025.11「高麗川マロン」の販売会開催!日高市の特産入間市で第52回関東ブロック茶の共進会を開催希少な国産金ゴマ収穫期を迎える!JAいるま野で初! ほうれん草部会が市場・量販店を交えた意見交換会開催
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