JAいるま野 広報誌 2025.11|No.353
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亀田組合長:東野議員の力強いお言葉、ありがとうございます。JAでは狭山茶を加工したスティックパウダー茶「SAYAMACHAKO」や「彩のきずな」のパックご飯を商品化するなど、特産品に新たな価値を付与する6次産業化にも取り組んでいます。様々な分野の産地がある土地には、それに付随して多様な分野の企業や事業者が集まる傾向があります。今後も各々との連携を深め、地域農業の発展のために尽力したいと思います。トイモやホウレンソウ、エダマメなどに代表されるようにJA管内では、先祖伝来の土地を受け継ぎ、日々奮闘している若手生産者も多くいます。市場流通においても資材費を加味した価格形成など、今後の「食と農」を担う若手生産者が農業を続けていけるような施策や取り組みを期待しております。また、特産品のサ×「いるま野」2025.11  東野ひできプロフィール東野ひできの政策~東野ひできがめざすもの~経歴・名寄高校、拓殖大学北海道短期大学農業経済科卒業。・旧風連農協青年部長、JA道北なよろ代表理事専務、組合長などを経て、令和5年会長理事、ホクレン農業協同組合連合会代表監事。・令和6年全国農業者農政運動組織連盟顧問。 北海道指導農業士。・令和7年7月の参議院議員通常選挙で初当選。参議院議員JAいるま野亀田康好組合長東野ひでき議員「東野ひでき議員に問う農業が抱える諸問題について」生年月日:昭和46年11月25日(53歳)出  身:北海道名寄市家  族:両親、妻、息子夫婦、孫3人の9人家族座右の銘:置かれた場所で咲く経営概況稲作(もち米)17㌶、小麦2㌶、アスパラガス、寒締めほうれん草、スイートコーン、切り花、薬用作物など「農業者・JAとともに まっすぐな農政!」の実現をめざし、未来を拓くための農政に邁進します。①持続可能な農業を実現するとともに、食料安全保障の確立に全力を尽くします!②適正な価格形成を実現するとともに、消費者の理解醸成をはかります!③生産基盤の維持・確保をはかるとともに、多様な農業者が誇りをもって営農できる施策を拡充します!東野ひでき議員の政策等の詳細は右の二次元コードからご確認ください。05

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