「いるま野」2025.10 「国消国産」とは、「私たちの『国』で『消』費する食べものは、できるだけこの『国』で生『産』する」という考え方のことで、JAグループ独自のキーメッセージです。 「国消国産」の考え方を、食料を生産する側だけではなく、国民全体で一緒に考えていけるよう、JAグループは令和3年に国連が定める「世界食料デー」に合わせ、10月16日を「国消国産の日」として制定しました。また、10月・11月を「国消国産月間」と位置づけ、全国規模で国産農畜産物の選択・購買を促す施策を実施します。 今号の特集では、「国消国産」の概要について紹介いたします。 私たちの食べものは、自然の力を活かし、多くの時間をかけて作られています。 足りなくなったからと言って、すぐに作ることはできません。 そのため、国内の農業を守っていくことが未来の日本の「食」をつくることにつながるのです。 だからこそ、国消国産について私たちが身近でできることから、一緒に考えてみましょう。02なぜ「国消国産」なの?「国消国産」で日本の「食」に安心を!~「国消国産」について考えよう~日本の「食」を未来につなぐために 今日の食卓は、 国産食材を もう1品取り入れて国消国産 を実践しよう!
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